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※採点の仕方が、他のレビューサイトと比べて特殊ですので、評価基準についてはブログ冒頭の「このブログについて」の記事をお読みください。
第2回SODシンデレラオーディションでグランプリを受賞した相内しおり(あいうちしおり)のデビュー作。天涯孤独でしかも処女という、見る側がとまどうプロフィールである。
個性があるがかわいい顔立ちに、細身で均整の取れたスタイル。マイペースの言動にいらつきを覚えるかもしれないが、じっくり話を聞くと、それが彼女の魅力であると気づく。
内容はディスク1でフェラ抜き1回、電マ責め1回、セックス2回。ディスク2はオーディションの振り返りなので、レビューは省略する。
監督の五島は穏やかな語り口で優しく接しているような印象を受けるが、やっていることはひどい。最初のフェラ抜きで男優に無断で口内射精させ、泣かせる。さらに手で触れたりする前に電マで局部責めし大量にお漏らしさせる。どちらも涙に次ぐ涙。しおりの感度が良すぎるというのもあるだろうが、どちらもトラウマを植えつけるに足る仕打ちだ。倫理上の問題をおけば、激しい反応が見られ、嗜虐的な志向のある人は興奮できるだろう。
一方、最初のセックスでの男優大島の優しい振る舞いには感動を覚えた。カラミはいつもお仕事調全開だが、素敵な男だ。処女喪失ファックは、クンニで半泣き、挿入で「痛ぁい!」と大泣き、流れる血をふき取り、とそれらしい内容で、綺麗な体を見る以外は興奮しにくい。フィニッシュ前は激しい喘ぎで、痛いのか気持ちいいのか分からなくなる。
2回目のファックは、こちらもやや異常なほど激しい反応のファックだが、涙はなく、これだけ見れば普通の激しいファックと呼んでもいいくらい。結合部がよく見え体位も豊富。抜こうと思ったらヌケる出来。
女優の特異な境遇だけでなく、処女喪失まで重なるので、見るのが疲れる作品である。物言いだけは柔らかい鬼畜な監督に空恐ろしさすら覚える。
めったに見られないような内容なので貴重だが、抜き目的には使いにくい。
表パケ写とは印象がやや異なる。頬骨が張って、ぬぼっとしたお顔。唇が厚く、大きくて丸い目はおっとりとした物腰によく合っている。美人ではないが、個性のある顔。
昨年のシンデレラオーディションを経てAVデビューしたまりか(長谷真理香)に似ている。
色白。胸は小ぶりだが、尻は丸く張っている。腰のくびれもある、均整のとれた体型。
肌質も綺麗。細身のよい体。
体が柔軟なようで、脚を開いて結合部をさらす体位が卑猥。
かなりおっとりしており、緊張もあるだろうが、インタビューなどはきわめてたどたどしい。世間ずれしているな、周りから浮きやすいかもな、と思わされ心配になる。そういったたどたどしさが、後半にいくに従って、彼女の魅力だと気づく。
生育歴や現在の環境が後述のインタビューの通りだとすれば切ない。
フェラも手コキも経験がなく、浅く咥えただけでむせてしまう。そんな子に最初に無断で口内発射してトラウマを植え付けるのは良くなかった。
反応は激しく、「いやぁ!」「だめぇ!」と大きな声で叫ぶ。これもいきなり電マで無理やり刺激するという暴挙があったので、感度(というか反応の仕方)がおかしくなってしまったのではないか、と心配になる。
最初のファックは痛さと激しい快感の混ざった喘ぎだと言う。最初のセックスが終わるまでは、事あるごとに涙を見せた。
後半のファックはそれほど痛がっていないように見えた。涙も見えなかった。
※写真をクリックすると拡大できます。
【生い立ち】
現在19歳の相内しおり。
小学校2年の時に父がいなくなってしまった。
高校の時におばあちゃんが亡くなった。今はひとりぼっち。
母は、幼少時に離れてしまったので、今はどこにいるかわからない。2歳の頃なので、全く記憶にない。写真も残っていない。
【交際経験】
高1、キャンプで知り合った2つ上の先輩と付き合って、遠距離恋愛。1年で2回くらいしか電話せず、自然消滅。デートも全くなし。
高2、1つ上の同じ高校の先輩と1ヶ月付き合って別れた。周りの人に聞く限り、かなりのプレイボーイだったらしい。しかし、キスもしていない。一緒にいるだけで満足した。
手をつないだのは、お父さんだけ。
【処女】
Q.処女であることにコンプレックスは?
A.「特にないです。」
Q.一生処女でも良かった?
A.「成り行きにまかせて生きてきたんで…、そこまで欲がない…」
Q.そうだね。成り行きでここにいるんだろうね…。
A.(笑う)
Q.Hなことに興味は?
A.「最近まで興味がなくって、なんだっていいやって感じだったんですけど。ちょっと気になりはじめた…、かな?」
椅子に腰掛けているしおりの隣に男が立つ。
露出した性器に触れさせる。おずおずとしごく。
椅子を降りて膝立ちに。カメラや監督の方を向いて戸惑いの表情を浮かべる。
「舐めればいいんですよ」の監督の声に「どうやって…?」と固まる。
先っぽを浅く咥えてから、舐め。半分くらいまで咥えて、首をゆっくりと前後に振る。
手も添えて、首と一緒に動かす。ときおり口を離して、周りを見て苦笑い。
亀頭を咥えたまま手をコスコス動かしていると、突然口の中に発射。けっこうな量と勢いだったようで、むせて精子を吐き出す。激しく咳き込む。
驚いたしおりが本気で泣く。
服を脱いで全裸に。
色白で、胸は小ぶり。尻はぷりっと。くびれのある、均整のとれた体型。
ソファに腰掛けてもらい、開脚させる。陰部を観察。
Q.しおりちゃんは「気持ちいい」って気持ち(感覚)はわかる?
A.(しばらく考えて)「肩もみとかマッサージで気持いいのは…」
「そうだよね…」と、言葉づかいはどこまでも穏やかな監督だが、やっていることは先ほどのフェラ抜きといい、今からの電マ責めといい、えげつない。はっきり言うと、陰湿である。
電マを押し当てられた瞬間、手を口にあてて泣きそうになる。スタッフに脚を開かれて当て続けられると、そのうち涙が流れ出す。いったん中断。刺激の強さに驚いたらしい。大丈夫だとうなずくが、涙を止めることができない。
再開。脚だけでなく、手もつかまれて身動きができない。「はぅー!」「あぁー!」と泣きの入った喘ぎ。しばらくすると、ビシャー!シャー!と陰部から大量のおもらし。1分間にわたりとめどなく、すごい勢いで噴射。「いやぁー!」「ダメェー」と叫びながら、ソファに倒れこむ。両手で顔をおおい、肩で息をしながら号泣する。
「おかしくなりそう…」「なんか出た、なんか出た…」。
感度が良すぎておかしくなりそうで泣いたともとれるし、刺激が強すぎて恐怖を感じて泣いたともとれる。その両方かも知れない。
落ち着いたところで、小型カメラで処女膜確認。モニターに大映し。
「見てごらーん」「こわくないよー」と嫌がって泣くしおりをなだめる監督。ミスター陰湿。
全裸ファック。
男優大島の優しさに、これまでの評価を見直す。
クンニで涙、挿入で涙、終わって涙。
挿入時は痛そうだが、終盤は反応が激しくて、しおり本人も見ている側も、痛いのか気持ちいいのかわからなくなっている。
綺麗な体。
終盤だけ見たらエロいかも知れないが、ヌクのは難しい。
ベッドの上に座っているしおり。カメラが寄ると、すでに涙が光っている!「なんか自然に出ちゃった」。
男優を招き入れる。大島先生。あいさつを交わすが、さすがの大島も「先制パンチ食らったみたい」と言ってあわてている。
緊張をほぐすため、「僕の体に触ってみてください」としおりに体を抱きしめるように促す。背中に腕を回させ、鼓動を聞かせる。
「ドキドキしてるのわかるでしょ?…一緒だよ」
このひとことで、筆者は大島を見直した。
キス。舌を差し入れる。ゆっくり優しく唇を吸い、舌をからめる。感想をたずねられて「なんかいい…」と微笑む。
服を脱がせ、しおり背後から抱き寄せて耳や首筋にキス。ベッドに寝かせ、乳首を吸うと小さく声が漏れる。
キスをしながら、パンティに手を差し入れる。大きくなる声。
全裸で開脚。クンニされると、恥ずかしくて両手で顔を隠してしまう。泣きの入った喘ぎで、けっきょくマジ泣き。やめずに割れ目を舐め続ける。首を振って泣き喘ぐ。
男が仰向けになってフェラ。まずは裏筋を舐めさせて、それから咥えさせる。手はほとんど使わず、浅く咥えながら首を上下に動かす。
しおりを仰向けに寝かせて、挿入へ。
割れ目にチ○コをこするだけでちょっと痛い。グっと押し込もうとした瞬間に「いたぁーい!」と大きな声で泣く。うまく入れられず少し休んでから、もう一度挑戦。今度は一気に奥まで貫いた。「うー…」と痛そうな表情と声。開脚させて、ずっぽりと奥まで出し入れ。慣れてきたように見えたところでやや素早くピストンする。
いったん抜いて割れ目を指ですくうと、赤い鮮血。ティッシュで血を拭き取る。
再び挿入。しおりを抱き起こして少しだけ騎乗位。きれいな尻をつかんで下から突き上げる。仰向けに戻して、激しいピストン。反応も徐々に激しさを増し、途中から絶叫喘ぎに変わる。突きまくってグっと奥まで押し込むと体がビクビク。ここから見たら、ただの反応の激しいAVに見えるだろう。「いやぁ!」と首を振って叫ぶしおりに顔射。
息を切らして、やっぱり涙。
しおりの自宅での全裸ファック。
前のファックからの流れで見れば痛いのか気持ちいいのか分からない部分が出てくるが、このファックだけを見ると、「反応の激しすぎる(やや異常な)ファック」である。
「いやぁ!」「だめぇ!」を基本に、「おかしくなっちゃう!」を織り交ぜる絶叫系喘ぎ。
体位も一通りこなしている。体が柔軟で、結合部が見えやすい体位が可能。
悪くないファックで、抜こうと思えばヌケる。
しおりの自宅。
初エッチの感想を聞く。「痛い」と「おかしくなりそう」が一緒くたになっていた。
できるだけ緊張しないように、この自宅でのセックス撮影を提案。
髪をなでたりしてイチャついて、チュっとキス。しおりを押し倒して唇を吸う。
服をまくりあげて乳首吸い。
裸になると恥ずかしがる。パンティごしにクンニ、尻舐め。脱がせたパンティは濡れている。生クンニは、脚に力を入れて喘ぐ。涙はない。
指マンははじめちょっと痛そうな表情を見せる。中をかき回すと、男の肘くらいまで飛び散る大量潮吹き。大きな声で喘ぐ。
シックスナイン。根元をしごきながら亀頭を浅く咥える。局部を舐められて声が出る。
体がやわらかいので、脚をカパっと開いて挿入。結合部がよく見える。痛いのか気持ちいいのか微妙な表情を喘ぎ。
しおりの脚を肩にかける屈曲位で、いきなり奥までズコズコ。首を振って喘ぐ。
騎乗位。自分で腰を動かすようにいうが、かすかに腰を前後に揺するだけ。そこで、男が腰をつかんで激しく揺さぶると、「だめぇ!だめ!」と大きな声をあげる。ここらへんから、感じているようにも見えてくる。
側位でピストンしてから、いったんチ○コを抜いて指マン。「ダメぇ!」で潮吹き。
屈曲位で奥まで突くと、叫んで半泣き状態。
バックで入れた瞬間に「いやぁ!」と腰を震わせる。自分から腰を動かすしおり。また男優が激しく突き返して「おかしくなっちゃう!」。やや涙声。
フィニッシュは側位ぎみの正常位で、カメラに結合部をさらしながら突かれる。「いやぁ!おかしくなっちゃう!だめぇ!」と首を振って激しく叫び続ける。
唇を横切る顔射。少しだけお掃除させる。
疲れ果てた表情で呆然としているしおりだが、涙は見せなかった。
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