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※採点の仕方が、他のレビューサイトと比べて特殊ですので、評価基準についてはブログ冒頭の「このブログについて」の記事をお読みください。
過激なイメージ作品で名を売った後藤麻衣(ごとうまい)の初AV作品。とは言え、フェラはしているものの擬似本番であり、AVというよりは、アダルトイメージと言った方が正確である。年かさはあるようだが、美人で、細身のスタイルも抜群で素晴らしい。
内容は、手コキ1回、クンニ1回、オナニー1回、セックス2回。
評価としては、どの場面もヌクには不足。AVとして見ようとすれば、おそらく一回もヌケない人が多くなるだろう。
見どころは麻衣の体の美しさ。だから、ひたすらそのボディに感嘆する、という楽しみ方はある。でもそこからヌクまでにはけっこうな隔たりがある。
※シーン3と6に出ている男優さんの名前をご存知の方、コメントください。
輪郭はやや四角。唇が厚く、鼻筋の通った、セクシーなお姉さん顔。美形なのは間違いないが、見る角度によっても、目の開きぐあいによっても、かなり印象が変わる。
今作は見せることを意識しており、目をやや細めたキメ顔がほとんどだが、見開いた目の、茶色い瞳も魅力的で捨てがたい。
寄りだと年齢を感じる、ということもいちおう言っておく。
全体的に細く、引き締まった体。痩せすぎとも言えるが、腹筋の具合や背中のラインなどを見ると、かなり節制していることがわかる。冒頭、プールサイドで南と並んで歩く場面などは、素直に美しいと思える。
ほとんどしゃべらず、しゃべったとしても決められた短いセリフなので、よくわからない。
フェラは咥えも舐めもねっとり。裏筋舐めや玉舐め、吸い込みとも、丁寧な仕事をしている。
同様に手技もねっとりで、亀頭をこねくり回すように手首をひねって愛撫するのは見ものであった。
反応はさすがに演技くさい。クンニが多めで、よく喘いでおり、絶頂した素振りまで見せているが、あくまでもアダルトイメージなので、割り引いて見なければならない。喘ぎなどの反応よりも、擬似セックスとは言え、締まった肢体の動きを楽しむべきだろう。
※写真をクリックすると拡大できます。
麻衣と南がプールサイドに現れる。彫像のように引き締まった体の二人。
フラットベンチで身を寄せ合ってたわむれ、プールへ向かう。
麻衣が身をくねらせて、男の体を愛撫する。乳首に唇を押し当て、手は股間をなぞる。
男が背後から麻衣を抱きしめる。乳房や乳首を指で刺激しながらキス。正面にまわって乳首を吸う。
乳房の下くらいまで水につかって、引き続き乳首を吸い、おっぱいを揉む。さらに抱き合って舌をからめるキス。唇を求める二人に寄ってフェードアウト。
暖炉の前で男が麻衣の体を愛撫。麻衣を暖炉の上にのせて、体をまさぐる。男の指は麻衣の内ももをなぞり、そのうちパンティの中に。
ビラの周りには毛が繁茂している。そのビラ周りを丁寧に舐めてから、パンティをずらして、直接割れ目に舌を這わせていく。舌使いがピチョピチョと音が鳴るほどにせわしくなると、麻衣の口からも喘ぎ声が漏れる。
パンティを脱がして、生マン舐め。ビラが震えるほど、遠慮なく舐めている。麻衣が腰をくねらせて、大きな声で喘ぐ。しつこく舐め続けると、ぐっと上体に力が入って高まり、上り詰めたようすを見せる。緊張のあとの脱力。
麻衣がポージングを決めてからソファに腰掛ける。そこに上半身裸の男が現れる。この男優は初めて見る。(名前をご存知の方は、コメント欄で教えていただければありがたく存じます。)
麻衣が男の胸を指でなぞる。男の太ももにまたがり、尻を突き出しながら局部をももにこすりつける。セクシーな動きだ。そのまま男に優しくキス。
二人が立ち上がり、唇を重ねる。
男がソファに腰掛け、麻衣のパンティを脱がせる。麻衣を背後から抱き寄せて開脚させ、割れ目を指の腹で静かに愛撫する。
攻守交替。男のパンツを脱がせ、すでに硬くなっているものに唾液を垂らしながらシゴく。指先で亀頭をこねくりまわすような手の動き。性器にぐっと顔を近づけ、いとおしむような表情でこねこねし続ける。射精はないまま場面は変わる。
全裸セックス。挿入はしていないだろう。
行為の間は、見せることを意識してかなり表情をつくっている。麻衣の中では目を細める=セクシー、のようだ。
フェラは本物を咥えているようにも見える。シックスナインはなかなか激しく舐め合っている。
本番は騎乗位メイン。発射はなぜかフェラで口内発射。これも本当に口の中に射精しているようには思えない。
ベッドの上、下着姿で抱き合い、舌を挿し入れあう。男が麻衣の耳を舐めながらブラを脱がせていく。麻衣の首筋に舌を這わせながら、指先で乳首をつまむ。そのまま降りた舌が乳首をとらえる。
麻衣の手が男の股間をなぞる。男のパンツごしに裏筋舐め。パンツを脱がせて、ゆっくりと亀頭を咥える。モザイクが荒く、性器が本物か偽物か判然としない。私見では本物。フェラはまず、根元を持ってサオをねっとりと咥える。そこから亀頭をつまみ、裏筋を舐め上げる。たいへん丁寧な舌使いである。
シックスナイン。男の舌は陰部とアナルを往復。麻衣は吐息を漏らしながら、サオだけでなく、玉袋も吸う。お互い横向きになって、さらに口淫が激しくなる。舐められまくった麻衣の、昇り詰めたかのような反応がある。
騎乗位。挿入はしていないだろう。はじめは男の方に向かって前のめりになりながら、腰を振る。目の前の乳首をついばむ男。次いで背をまっすぐにして、前後に細かく腰をゆする。さらに上下のスクワット運動を見せて、挿入しているように錯覚させる映像。麻衣は髪をかきあげ、見事な肢体を見せつける。
麻衣が回転して背面騎乗位。ここでも長い髪をかきあげる。というか、いくらなんでもかきあげすぎだろう。男が麻衣の腰をつかみ、前後にゆする。
再びふつうの騎乗位に戻って、今度は麻衣が積極的に腰を振ってみせる。男に抱きつき、唇を吸いながらの腰振りだ。
いったん抜いてつなぎのフェラ。かと思っていたら、そのまま口内発射フィニッシュに至る。裏筋舐め、玉舐め、手コキ併用亀頭吸いがあって、ビクンビクンと口の中に発射。実際に発射したかは分からず、擬似のにおいもする。口に出された精子を男の胸に垂らし、それをあらためて丁寧に舐めとる。
何が「ずり落ち」かと言うと、オナニーで性感の高まった麻衣が、最後には椅子からずり落ちてしまう。これが滑稽で、真剣にやっているのに申し訳ないが、笑ってしまう。
下半身裸の麻衣が、指の腹でひたすら陰部をもみもみし続け、もだえる。
時間も短く、つなぎのイメージシーンの方が尺が長い。
全裸3Pファックから、最後はシャワーで南とのファック。こちらも擬似だろう。
前戯は、乳首舐めとクンニのダブル攻めが主。しつこくて良いのではないだろうか。
ファックはイケメンくんが一瞬寝バックで突くだけで、それ以降はすべて南。「イカないで」と男を制すセリフが、見ている側の興奮を冷めさせるクオリティなのが残念。ベッドでのバック、シャワーでの立ちバックは良い。
手コキされていたイケメンと南の二人が、赤いドレスをに包まれた体を両側からまさぐる。キスを楽しむ。
麻衣をベッドに押し倒す。麻衣はパンティーを履いていない。四つん這いにして一人がキスしながら、もう一人が尻をなでる。仰向けに寢かせ、乳首舐めとクンニ。割れ目に沿ってレロレロと舐め上げられて大きな声を上げる。
全裸に剥いて、両乳首舐め、指での陰部こすりと、手厚い愛撫を与える。しつこいクンニに、顔を紅潮させ、身をよじらせる。ひたすら乳首舐めとクンニの同時責めが続く感じ。
四つん這いの体勢でクンニされながらフェラ。そこに挿入のモーション。
イケメンくんが寝バックで挿入。言うまでもなく擬似だろう。パン、パン、パンとリズム良く麻衣の尻に腰を打ちつける。時間は1分ほどと短い。
カットが切り替わって、南が麻衣の両脚を肩にかける屈曲位で突く。やや小刻みなピストンに対し、麻衣が言う。
「もっとやって。…もっとやって。あと、3倍くらい。…いい?」この他にも麻衣がたまにしゃべる場面があるのだが、声が小さいのと滑舌が微妙なのとで聞き取りにくい。これはさすがにはっきり言っている。
要望に応え、麻衣の肩をつかんで力強く突きまくる。「気持ちいいっ!」と喘ぎ「だめ、イカないで。まだ待って、バックとかもしたいの」と男を制する。
バック。腰をつかんで素早くパワフルに。やや汗ばんだ麻衣の背中がセクシー。真横から、そして斜め前からのアングル。若干の乳揺れ。ここでも「まだイカないで」と男をなだめる。この「まだイカないで」の口調が、冷静すぎるというか、うまく演技できていなくて、見ている側としてはやや冷める。
カットが変わり、シャワールーム。
麻衣の片脚を高くあげさせ、Y字バランスの体勢で立位。すぐに立ちバックに切り替えてピストン。体を支えるために壁についていた両手が、ファックの快感に負けてずり落ちていく。腰を持ってガシガシと突きまくる。身もだえしているうちに、麻衣の手がバルブに触れてシャワーが噴出。噴き出る水を浴びながら麻衣の尻に腰を容赦なくぶつけてやる。麻衣が体をひねり、男に唇を重ねたところでゆっくりとフェードアウト。射精のカットはない。
tag : 後藤麻衣