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※採点の仕方が、他のレビューサイトと比べて特殊ですので、評価基準についてはブログ冒頭の「このブログについて」の記事をお読みください。
2を除く各シーンが0.5点ということで、初見で1シーン単独でヌくのは難しいと評価した。しかし、一通り全てを、特にシーン4のバイブ責めをよく見てから良いシーンに戻ると、2回はヌケるだろう。お勧めシーンは、シーンを問わずバックで突かれる時の反応と、シーン1の正常位フィニッシュと、シーン3(3P)の一人目の男優の正常位フィニッシュ。
天海つばさは、表パッケージの印象とは異なるが(裏パケには近いカットがある)、かわいい顔をしている。初めは、ところどころ関西なまりが出る、恥ずかしがり屋の普通のギャルという印象だが、シーン5の酒を飲んだあとのノリの変化も面白く、魅力的な女優である。地声は低いが、喘ぎは息を漏らしたり、激しさに応じて大きく声をあげてみたり、そそられるのもいい点。
セックスに関しては、恥ずかしさが先に立って、人前でイクのをいやがっていた。しかし、シーン4の電マでイカされており、イケない子というわけではなさそう。ここでイクことができると分かっただけに、次のシーン5の挿入が短く、イカせるに至らなかったのが非常に残念だった。
女優の容姿が優れており、反応も悪くないので、かわいい女優が好きな方なら、ご覧になることをおすすめする。
一言でいうと、かわいいギャル。芸能人で言うと、木下優樹菜と山本梓を足して2で割って、もういちど山本梓寄りに戻した感じである。口元と地声の低さが木下を思わせる。笑顔になると三日月型の目になって、愛嬌もある。猫耳もよく似合っていたので、コスプレも映えそう(今作ではコスプレはない)。
手足は長め。腕や下肢は細めだが、太ももとおなか、お尻は少し肉付きがある。スレンダーとは言えないがむっちりまではいかない。胸の感じも合わせ、穂花の体型が近い。
胸はEカップはあると思われる。かたちの良いお椀型だが、あまり揺れないので天然ではないだろう。しかしながら、上半身に肉づきが多少あるので、体全体のバランスからして違和感は少なく気にならない。
作品冒頭から「肌が弱い」ということを言っており、確かに美肌とは言えないが、かなりの色白である。カラミの場面ではその色白の体が紅潮して、汗もかくので興奮できる。
ノリが良く、よく笑う女優である。「エヘヘ」と照れ笑いしても、地声が低いので、キャピキャピした感じは出ない。ときどき、関西なまりが出てくるので、出身は関西、というか近畿圏か。受け答えなども恥ずかしがってはぐらかしたりするが、不快なところは全くない。
デビュー作ということもあり、カラミではしきりに恥ずかしがっていることをアピールしているが、シーン5の酒に酔ったあとのカラミを見る限り、エッチなこと自体は好きなように見える。よく笑うのはいいのだが、カラミで集中が切れるとはにかんで笑ってしまう。まだセックスに集中するのが難しいようである。
フェラはゆっくりとした手コキ併用、舌先でチロチロと舐めるなどあったが、今作では特筆すべきものは見られなかった。手コキは両手をうまく使ってエロく見せる場面もあった。
カラミも、女優の動きとしては、まだ見るべきところが少ないが、シーン5の騎乗位で陰部を押し付けるように前後させる腰使いは良かった。イキっぷりは、電マのシーンで体を紅潮させ、内ももを痙攣させていた。
喘ぎは地声の低さにもかかわらず、吐息をもらしたり、激しさに応じて声を上げたり、一本調子ではなく、良い。見たところ彼女の喘ぎは4段階くらいギアチェンジする。性感が高まってくると、吐息から「ンン!ンン!」と喉の奥から声を出すようになる。さらに高まると「ダメダメ!ダメ!」を、シーン4の電マでは「イク!イク!」と連呼していた。
※写真をクリックすると拡大できます。
キス→クンニ→クンニ指マンmix→挿入前戯:
しみけんにしては珍しく、ねちっこかったり変態ぽさのない、ソフトな愛撫。いつもやる脇舐めもなかった。指マンでは「ンン!んあぁ!」と声を上げる。
本番:
初々しいと言えばそれまでだが、総じて激しさはない、普通のファック。前半は声はけっこう出ているし、「気持ちいい」と言うものの、集中できないのか、時おりはにかんでにしまう。赤字で示した後半は、集中して急激に高まるがイカせるには至らない。
自分からすることに関しては、あまり恥ずかしく感じないようで、言われた通りに男を責める。基本的に手コキ併用のフェラで、お口だけのフェラはほぼ見られなかった。よってフェラテクはいまいち分からないが、手コキは両手をうまく使って、器用にやっている。
間髪を入れず2発連続で顔に精子を浴びて、顔がドロドロになってしまう。2発目の沢井がビュッビュッと2筋くらい頬に飛ばしてから「イっちゃうイっちゃう」と言って本格的に飛ばし出したのは笑えた。
前戯:
まんぐりで返しでの電マと、挿入直前のバイブ責めが見どころか。
本番:
全裸FUCK。ソファでの背面騎乗位でスタイルの良さが分かる。総評のところで、「一番の盛り上がりどころ」となるはずだったといったのは、顔射1の前の正常位である。ここで「ダメダメ!」連呼でイクんじゃないかと思うほど激しくなるのに、なぜか急にカットが変わってしまう。しかも同じ正常位のままであるから落胆してしまう。こうして、厳密には盛り上がりどころになりそこねているが、今作においては興奮できるシーンのひとつだ。
3つのカラミの中では一番よかった。ひと通り見てから戻ってヌくならば、このチャプターがおすすめだろう。
大勢の前でイクのをいやがっており、本人の口からもそのことが言われる。そこを男優が押し切って、電マとローターでイカせてしまう。今作を楽しみたい場合は、このシーンを飛ばすともったいない。体を紅潮させ、太ももを震わせて絶頂に達するので、イクことのできる女優であることがわかるからである。逆にこれを見ておかないと、結局イケない子だという認識のまま終わってしまう。
緊張をほぐすために酒を飲んできたということで、飲んでいる場面は映ってないのだが、顔と目が赤みがかっているのと、ゆるい滑舌、ノリの変化で、酔っぱらっていることが分かる。このノリが、リアルなエロギャルのセックスを彷彿とさせる前戯につながって、前のチャプターでイカせているだけに期待が高まる。しかし結局、挿入時間が短くて惜しいカラミになってしまった。
前戯:
奉仕セックスということで、女優から積極的に仕掛けるプレイである。先ほどまでと違い、気分が良くなって自然にエロいギャルになっているので、仕草や言動がかわいい。
本番:
騎乗位での女優の腰振り、脚をかついでの側位は良いが、男優が持たなくて全体として挿入時間が短くなってしまい、女優も激しく声を上げることはあったが、イケなかった。トニー大木がこういうことになるのはあまり記憶がないので、女優の具合が良かったのではないかと解釈すると、少しはくやしさを埋め合わせることができる。
これまでに述べたことの繰り返しになるが、かわいくて「イケないはずはない」女優なので、次作以降はファックでイカせられるように追いこんでほしい。慣れてくれば、カラミでもイケるようになるかもしれない。
ルックスは申し分ないが、なにぶん「ノリのよい普通の子」で、AV女優としての言葉や体の表現力(いわば演技力)があるように見えないので、その演技力がつくのが先か、イク女優になるのが先か注目していけば面白いと思う。
tag : 天海つばさ