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※採点の仕方が、他のレビューサイトと比べて特殊ですので、評価基準についてはブログ冒頭の「このブログについて」の記事をお読みください。
表パケからは明るく可愛い子をイメージするが、映像ではアンニュイなケバめのギャル。むっちりでスタイルも悪くなさそうだが、そのスタイルがよく分かるカットがない。
カラミはカメラ寄りすぎ、斜めアングル多すぎ、白飛びしすぎ。台本も稚拙で、じっくり見ようとするとイラついてしょうがない。飛ばし飛ばし見ても、見所がないからすぐに終わってしまうだろう。女優の反応が良くてまだ見れるのは、最初の3Pくらいか。
サイトでも店舗でも販売している新作について駄作の評価を付けるのも気が引けるが、このレビューブログでは公正なレビューを心がけ、読者の信用を得ることを目指したい。他の作品と購入を迷われているなら、こちらは見送るのをおすすめします。
ほお骨の張った前歯の大きいギャル。メイクで目を大きく見せているが、お世辞にも美人とは言えない。笑うと口角がきれいに上がる。
表パッケージでは暗めの茶髪の愛嬌のある子に映っているが、映像では金髪に近くギャル顔、ギャルメイク。
胸はハト胸でよく揺れ、プロフィールのCカップ以上あるように見える。二の腕、太もも、おしりと肉付きはあって、全体のフォルムはむっちり。色白。
某スポーツ紙の競馬予想コーナーで予想を当て続ければグラビアデビュー、逆に外し続けてAV錠としてデビューすることになったというのが、葉月しおりAV出演の経緯ということである。
このような止むに止まれぬ賭けに負けてのAVデビューという設定があるにもかかわらず、くやしがったり戸惑いを見せたりするでもなく、グラビアやAVでこうやりたいと語るでもない。それで監督の指示通りハメられて、ノリノリで言葉責めをしたりするもんだから、もうただの何も考えていないおバカなギャルにしか見えない。
フェラは口をすぼめて吸い込む。舌技は見られない。
男を言葉責めするプレイが好きということで、シーン6では唾をたらしながらの手コキや、足コキも見せ、これがけっこう達者でいて、デビュー作にしては手馴れている。
ファックは座位が好きなようで、腰を前後に動かしながらヌチャヌチャと音を立てるようなこともする。
喘ぎはハイトーンで「アァン!アン!アン!」。声量はやや大きい。
※写真をクリックすると拡大できます。
面接→フェラ抜き葉月しおりという女が面接をしたいということで、とりあえず席について話す監督。監督は彼女について、どういう経緯で面接にやって来たのかわからないという「設定」。ただの面接のはずが、取材記者が部屋の外で待っているので訝しく思うが、葉月は何も話そうとしないので埒が開かない。
そこで外にいる取材陣(某スポーツ紙記者)を部屋に入れると、「女優について」で述べたような経緯があって、AV嬢としてデビューさせるべく、監督に面接を頼んだとの説明がある。未だ態度のはっきりしない葉月にこの面接会場でフェラ抜きをさせて、デビューの覚悟を決めさせることにする。
吸い込み中心のゆるいピストンフェラ。舌はほとんど使わない。男が頭を押さえつけるようにして口内発射。出された精子を手の上に垂らす。
AVをけっこう見るという葉月に、AVにどんなイメージを持っているかを聞くと、「潮吹き」と答える。というわけで、潮を吹かせてみようというコーナー。
パンツを脱がせて、椅子に座らせたまま指を挿入。感じている様子。立たせて少しだけ吹かせる。事後、「体が熱いです」と頬を赤らめる。
興味のあるプレイは3Pと言葉責め。AV初セックスは3P。
男2人で責める。電マは首をのけぞらせて喘ぐ。
少し泣きの入ったハイトーンで喘ぐ。立ちバックで力が抜けたり、正常位で激しく突かれて胸を揺らして絶叫したり、入れてからの反応は良い。本作では唯一マシなファックである。
さっき3Pをした男優の一人が、もう一度カラみたいと居残っているということで、再びセックスさせる。
男の上にまたがって腰をくねらせながらヌチャヌチャと音を立てる場面があって、そこは楽しめた。全裸になっているが、女優のスタイルが分からず、エロさの伝わらないカメラの(クソ)寄り、(クソ)アングルのせいで、ヌキどころが見いだせない。
撮影2日目
一人でメイク室にいる葉月に、カメラを持ったスタッフが近づき、予行演習と称してフェラさせる。
最中に隣のスタジオからスタッフの声が聞こえてきて、急いで抜いてもらう。口内発射。
カメラ目線もあって、ギャル好きにはいいかも。吸い込むだけで舌技などがないので、エロさに乏しい。
(男への)言葉責めプレイが好きな葉月に、拘束された男を責めさせる。
けっこうノリノリで、なめらかなセリフ回し。つばを垂らしながらしごいたり、足を舐めさせたり、デビュー作とは思えぬほど達者。拘束されたM男が甲高い声で喘いだりして気持ち悪く、とてもじゃないが抜けない。
透けた白ワンピースを着ながらのファック。
腕をつかまれながらの正常位で激しく突かれる。「気持ちいい!いい!イっちゃう!イク!」と叫ぶのは良し。でもそれだけ。寄り、斜め下から見上げたアングルが多すぎる。コスプレでもない中途半端な衣装で体が見えにくいし、顔もちゃんと映らず、これでは抜けない。
今回は味噌糞にけなしているが、女優云々よりも、台本、カメラという重要な点でミスっている監督がダメという一言に尽きるのではないか。女優は美人ではないが、ギャル物(メーカーで言えばkira★kiraなど)ならばまだ見れるかも知れない。ただ、出演の特殊な経緯でメーカーいち押しの扱いを受けているが、冷静に見て企画単体女優レベル。あえて近日中にもこの監督の作品をレビューしてみて、ダメ監督かどうかを徹底検証してみる必要がありそうだ。
tag : 葉月しおり