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※採点の仕方が、他のレビューサイトと比べて特殊ですので、評価基準についてはブログ冒頭の「このブログについて」の記事をお読みください。
姉妹の境遇は不憫だが、殴る蹴るの暴力、嘔吐や脱糞といった、陰惨で汚い描写はほぼ皆無で、普通のAVとして見ることができる。だから、暴力とグロを求める方が楽しめる作品ではないことを、はじめにおことわりしておく。
日向(ひなた)ひかると秋元美由は二人ともかわいく清潔感があるので、(演技の範囲で)いやがりながら犯される姿が映える。特に日向の少しかすれる喘ぎ声が凌辱に耐える感じをよく表現できていた。
150分に12シーン、9回のセックスシーンがあるが、演出上、擬似中出し連発で、のきなみ時間が短い。その短いセックスの合間にさらにドラマやヌケないシーンがはさまれることが多いので、ヌク側としては集中しづらい。シーン10のみに1点をつけたが、ここは1チャプターに秋元と日向のセックスが立て続けにあったため。シーン9から最後までがファックシーンなので、ヌクならこのどこかか。一番いいのは、ユーザーの側で、点のついたチャプターをつないで編集してしまうことである(笑)
ということで、華奢でかわいい子がハメ倒されるのを見たくて、暴力やグロは御免だがちょっと激しいのは興味あり、という方はぜひご覧になってください。
今回は、日向ひかるが姉役、秋元美由が妹役で姉妹を演じている。顔、背格好ともに似ていて姉妹役が似合っている。
綺麗な三日月形の目。鼻筋が通っている。口角が上がって少しアヒル口。美女である。
かなり細身で、余分な肉がない。実は長身。胸はAカップ。乳輪が少し盛り上がってる。腹筋が浮き出る。
少し低いハスキーボイス。おしゃべりはかわいくないが、カラミになると、「…ンクッ!ンン!」と押し出すような喘ぎ声が扇情的。声量はふつう。
黒目がちでタレ目。丸鼻。美女とは言えないが、かわいらしいロリ系。普段から泣き顔っぽく、凌辱されながらのヤラれ顔、困った表情は良い。
胸はA~Bカップ。各メーカーの「微乳」もの作品にもよく顔を出している。色白。手足が長く、腰周りもほとんど肉が無く、軽そう。
ハスキーボイスの日向とは対照的に、かわいい声で喘ぐ。声量はふつう。秋元は多作だがほとどがM役であり、感じている表情よりもヤラれている表情を見ることの方が多い。喘ぎが単調なので、そもそもあまり感じてないんじゃないか、と思ってしまう。
この後の内容の説明でも、日向をより好意的に評価している。秋元はロリ好きの間では名が売れていてファンも多いと思う。二人とも細身であるが、動く映像で見た時のエロさに日向の良さが見いだせる。脚をカパッと開いた時の脚の筋肉の緊張とか、小ぶりだがプルプルとふるえる胸とか、引き締まる背中だとかが、押し殺すような喘ぎ声と合っていて魅力を増す。これは白くてかわいいロリ秋元には見られない。
今作は、作品の演出上、流れのある「前戯」はないので割愛いたします。また、男優については筆者の知識不足で特定できませんでした。悪しからずご了承下さい。
「奴隷色のステージ」シリーズは、薮田開発という企業の創業一族が、自分達の欲望を満たすために、社員の家族や関係者を奴隷として調教し、奴隷ショーを楽しむという話のようである。
不幸なことに今回奴隷に選ばれてしまったのが、薮田開発の社員、上原の妻である日向と彼女の妹の秋元であった。夫は出張中。「わが町の美人姉妹」ということで社内報の取材を受ける姉妹は、屈強な男二人に犯されてしまう。
むりやり服を脱がせ、おどしたり首を絞めたりしながらのレイプ。総評でも言ったように、そこまで凄惨なものではなく、女優の演技によって表現を試みているから許容範囲だ。ただ、何の情緒もなく速攻で犯されてしまうので、ヌクひまもない。
今度は屈強な男達に調教される日々が続く。二人並んで拘束されて、色々な調教をほどこされる。ダイジェスト映像のように描写される。ちなみに筆者は上の写真にある二人並んでの背面騎乗位がツボだったのだが、時間が短くて残念だった。最後の4Pで同じプレイがあれば最高だったのだが。
特にヌクためのシーンではない。
日向のセックス。
各体位をテンポよく見せられるが、それぞれ1分強で合計4分のセックスではヌけない。
貞操帯を外し、挿入していたローターがベトベトになっているのを見せつけられ、顔をそむける秋元。全裸になって放尿。
姉妹よりも先に調教をほどこされていた奴隷ちゃんが、男二人とまな板ショー。
ここで左と真ん中の写真を用いて、ステージの説明をしておこう。プレイが行われるステージがあり、向かい合って客用のソファが3脚ある。お客である創業一族の薮田三兄弟は、ソファで奴隷たちの口のご奉仕を受けながら、ステージ上のショーを楽しむ、という仕掛けである。
このシーンは他の奴隷ちゃんがステージでハメられ、姉妹がソファでフェラ奉仕する。脇役の子でヌクこともないだろう。写真右のようなむちぽちゃ系の子が好きな方はどうぞ。
日向が三兄弟の一人に中出しされる。フェラからすぐに挿入される。時折、フェラ奉仕する秋元越しに突かれる日向の姿を捉える。秋元に口内発射でそのあと日向に中出し。
最中も心配して姉を見遣る妹、事が終わり涙を浮かべて見つめ合う姉妹。
つなぎのドラマチャプター。寝室での夫婦のセックスを盗撮した映像を背に、日向がハメられる。特にヌクためのシーンではない。
このシーンや、ここまでのいくつかのシーンを見れば分かるのだが、姉妹は冒頭のレイプからずっと調教部屋に閉じ込められているのではなく、夫に知られないように家に帰されている。寝室の盗撮も調教がほどこされてからのことである。
日向の浣腸ショー。浣腸はしているように見せているだけ。
愛撫は適当なものだが、やっとマシなファック。くわえさせながらのバック、背面騎乗位での結合部と引きの絵はエロく見えた。正常位からの2連続フィニッシュはあいかわらずあっという間。
調教から帰った自宅で待っていたのは、「近頃は忙しくてショーに行けてないんだ。何とかしてくれよ」という薮田兄弟×2。「お願い今日はもう休ませて」と頼むが、どうしようもない。
明るい部屋でのセックス。秋元はいつも通り淡々と困った顔をしてやられている。
日向は「女優について」で述べたような良さがよく出ている。激しいファックではないが、時間もまぁまぁで秋元からの流れでなんとかヌケるシーンになっている。
日向の3P。後ろ手に縛られながら突かれる。同じような絵がこれまでに何度も出てきているので、さすがに飽きる。とは言え、日向の体を綺麗に映しているし、開脚気味の正常位も卑猥なので、日向ファンなら1点を入れてもいい。
本作の最終シーン。二人並んでバックからハメられ、ほぼ同時に中出しされる。ドラマのエピローグも兼ねており、ヌクためのシーンではない。
ぐったりと倒れる姉妹だが、すぐ持ち場に戻って奉仕するよう追いたてられるところで幕。
調教をするということは、時間を重ねなければならないわけだから、必然シーン数は増える。よって、各シーンが短くなり、ファックも短くなる。ただ、これでは気持ち良く抜けない。1コーナーでも、特に調教が進んだ終盤などに充分な尺の仕上げ的なプレイがあればありがたい。全部同じ位の尺というのも考えものではないか。