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※採点の仕方が、他のレビューサイトと比べて特殊ですので、評価基準についてはブログ冒頭の「このブログについて」の記事をお読みください。
2008年5月にデビューした伊東遥(いとうはるか)の第30作にして、引退作。これだけ有名な女優なので、本来ならば引退作らしい引退作を撮るものだろう。今作は普通の作品であり、引退が急であって、準備されたものでなかったことを思わせる。
女優のことについては、次の「女優について」の項でも述べる。
内容は、フェラ抜き1回、おもちゃ攻め1回、セックス3回。
誕生日を一人で過ごす色んな男を祝ってあげる、という設定の作品である。
伊東遥は前戯でも本番でも、積極的で素晴らしい。フェラはねっとりじゅるじゅる、ファックは男にまたがってガシガシ腰を使ってくれる。お掃除フェラはどれもしつこい。
遥が高いパフォーマンスを示す一方、ドキュメントの作風のため、カラむ男優はセミプロクラスでレベルが高いとは言えない人ばかり。頑張ってはいるが、どのファックも食い足りなくて残念な結果である。
相対的評価では、最初のオフィスでのファックが優れていた。とにかく遥が腰を振りまくる。立ちバックでも始終自分で動く姿には感動した。残りの二つのファックは大差なし。最後のお宅訪問ファックでの松葉くずしがもっと長ければ最高だったのだが・・・。
ということで、結果的に最後の作品となった今作は、AVとしては微妙な出来になってしまった。
特に引退メッセージなどがあるわけでもないし、ファン以外はスルーで良いかもしれない。
デビュー当初の伊東遥と言えば、カラミ中に泣き出して私たちを萎えさせた。止まった右手で、モニターの中の遥の涙を拭おうとしたのも、今となっては良い思い出だ。
そんな遥も、今作のように自ら男をリードして、エロいカラミのできる立派なAV女優になった。
決して監督や作品に恵まれた女優ではなかったし、AV女優としての成長が遅かったのも事実である。そんななか、伊東遥の作品で強く印象に残っている二つの作品がある。
一つ目は、第3作「僕だけのはるか」(2008年7月25日発売)である。真ん中あたりのファックでいつものように泣き出してしまうのだが、泣いた後の最後の3Pで、ミートボール吉野に仏壇返しでハメ倒されてしまう。これには筆者も驚き、あまりのエゲつなさに笑ってしまった。
二つ目は、第21作「ちょっと危ない野外デート ~原宿編~」(2010年1月22日発売)だ。けっこうノリノリで野外や車内でのセックスを楽しむ遥も、もちろん良い。しかし、頂点は次の場面である。居酒屋の掘りごたつの下で、両隣の男から愛撫されてムラムラした遥が、性感と酔いに頬を赤らめつつ「・・・ホテル行きたい」と微笑む。この「・・・ホテル行きたい」以上に萌える「・・・ホテル行きたい」を、今後筆者は聞くことがないだろう。ホテルに行ってからのハイテンションな遥も見もの。
伊東遥にとっての「次のステップ」がどのようなものかは分からないが、いずれにしても、幸せになってほしいものだと切に願う。
伊東遥よ、永遠なれ・・・!
※写真をクリックすると拡大できます。
乳愛撫→指マン→フェラ→挿入
オフィスの机やイスを使った全裸ファック。
前戯は、クチュクチュ指マンがエロい。
ファックは、フィニッシュ前を除けば、遥が積極的に腰を振りまくってリードする。
フィニッシュでもう少し男が頑張れればヌケる出来だった。惜しい。でもじゅうぶんエロい。
時計の針が午前0時を指そうとしている。遥がこちらを見つめて語りかける。
「もうすぐだね。…どうしたの?嬉しくないの?いつまでたっても、この瞬間は大切なものだよ。一人だけど、喜んで。遥が一緒にお祝いしてあげるから。…Happy,,,birthday」
もうこれだけで泣けてしまうよ(笑)
今作は誕生日を一人で迎える男性を遥がお祝いする。
遅くまで残業しているうちに誕生日を迎えた男。そこにケーキを持った遥が現れて、祝福の言葉を述べる。ケーキを食べさせてもらい、恥ずかしながらも上司はご機嫌。上司の肩を揉む遥の手が、彼の上半身をまさぐりはじめる。
男の太ももの上にまたがり、男のシャツをはだけて上半身を愛撫。遥は自分の上着を脱いで、上司に乳房を愛撫させる。
机の上でM字開脚し、挑発的な姿勢。指マンで感じる。今度は男の脚の上でガニ股。男が背後から陰部をいじくる。遥の体を上下に揺さぶりながらのクリこすりは卑猥だ。
フェラは先端に触れる舌からツーっと糸を引く。そして手を使わずに深く咥えこむ。
背面騎乗位。机の上に寝そべる男の上に遥がまたがって挿入。いきなりガニ股でガシガシ動いてくれる。背を反って、結合部を見せながら小刻みに腰を使うのもセクシーだ。
回転して正面の騎乗位。ここでも自ら激しく上下に体を揺さぶる。
遥が机に手を突く立ちバック。またここでも遥が前後に動いてリードしてくれる。
フィニッシュは、遥が机にねそべる正常位。男がこらえられず、ひざまずく遥の左頬に発射。お掃除は短いがねっとりと。
放課後の教室。男子生徒が、もう子どもじゃないのだから、誕生日は家族以外に祝ってほしいのに、と悩んでいる。遥が優しい笑顔で話を聞いてあげているる。女の子のことに興味があるようすの生徒に「先生が教えてあげる」と、彼の手を自分の胸に持っていく。
ブラウスをはだけ、机の上に座って胸を揉ませる。脚を開いてパンティ越しに陰部を触らせる。
イスに腰掛ける生徒。パンツの上からチ○コを触る。取り出してフェラ。裏筋舐め、咥え、ともにねっとり。後ろに手をつき、マトリックスの弾丸避けポーズのように背を反らせて玉を舐める姿は、申し訳ないがちょっと笑ってしまう。
男が立ち、ひざまずいた遥が、亀頭を舌先で舐めながら手コキ。そのまま遥の右手首のあたりに発射。40秒のお掃除フェラ。
フェラは良いが、顔射でもないし、ちょっと弱い。
病院のベッドでの全裸ファック。
前戯は顔騎クンニでの遥の腰グリグリが良い。
ファックは、前半は遥がリード、後半は男が頑張るが、男の力不足でやや食い足りず。
入院患者の斉藤さんを遥が見舞う。知り合いや彼氏という設定ではなく、ファンのところへ遥が誕生日を祝にきた感じ。りんごを剥いて食べさせてあげる。
添い寝よろしく、遥がベッドに潜り込み、パジャマをはだけて男の乳首を刺激、そしてキス。「どんなセックスが好きですか?」「今日は体のことを考えて、ゆっくりな、愛のこもったセックスをしようね」って、どんな展開だ(笑)
フェラは、咥えと手コキ併用の玉舐め中心。
遥が全裸になって、シックスナインへ。そのうち遥が背を伸ばして顔騎クンニ。自ら腰をグリグリと回して、陰部を男の顔に押し付ける。
遥が男にまたがり、騎乗位で挿入。遥が腰を使ってリードする。上下に激しく尻を振って、結合部が白濁。
背面騎乗位は、男が下から腰を使う。「斉藤さんっ!気持ちいいっ!」(笑)
遥も上体を起こす対面座位。ここから斉藤さんがけっこう頑張って、激しいピストンを見せてくれる。
遥が寝て正常位に移ってからも、小刻みで力強いピストン。結合部からのヌチャ音もいい感じ。ただ、やはりフィニッシュ前にはバテて、やや尻すぼみな感じで顔射。お掃除フェラは1分にわたって咥え続けるしつこさ。
スタッフが、遥に誕生日を祝ってあげてほしい人がいる、と伝える。その男性は「以前まで」家庭を持っていた。今は一人で暮らしているようだ。
彼の家に着くと、立派な一戸建て。やけに片付いた室内が、どこかさびしい。
ソファに座って二人でお話。彼の願望のひとつである、おもちゃプレイをすることに。
ローター、電マ、バイブでおもちゃプレイ。カエルのように脚を開いた遥のマ○コに、バイブを挿す。ちょっと黒ずんだアナルとバイブの挿さった割れ目。
男と一緒にお風呂に。ハイレグのセクシー水着とスケベ椅子。お風呂へ誘う遥の進行の滑らかさ。本当に成長しました。
まずは男の体を洗ってあげる。スケベ椅子のくぼみを利用して、お尻もきれいに。男の前で四つん這いになって、ちょっとだけフェラ。
次は遥がイスに腰掛ける。水着の隙間からローションを流しこんで、ぬるぬる愛撫。全裸に剥いて激しい指マン。大きく喘ぐ。
遥が男のためにハンバーグを手づくりする。手際よくハンバーグができあがっていく。
食卓で二人で実食。おいしそう。
隣に腰かけて男の手を握り、優しくも情熱的なキス。男の手を引いてどこかへ向かう。
食事のあと、遥からのとっておきのプレゼントとは…?
伊東遥、最後のファック。全裸で据え置きと客観カメラ併用。やや暗い室内。
セミプロ風の男のカラミは、やはり物足りない。伝家の宝刀「松葉くずし」が見られたものの、時間が短く残念。
もっと色んな遥を見たかった。
「これで私を撮ってください」とこちらにカメラを手渡す。しかしハメ取りではなく、据え置きと手持ちカメラの併用、もしくは同じカメラの切り替え。
キスから、遥が男の乳首舐め。フェラはじゅっぽじゅっぽ。吸い込みが激しい。そしてシックスナイン。
上体を起こしてM字開脚の遥を、指マンとクンニで責める。けっこうしつこい指マンで、浅く絶頂。
ちょっとだけフェラしてから、遥が男にまたがって騎乗位で挿入。腰を前後にゆすってリード。背を反って、結合部を見せつけながら、グリグリと腰を回す。その結合部からはヌチャ音も。
バックは時間が短いが、お互いに腰をぶつけ合う。
遥が寝そべり、とうとう出たのが松葉くずし!「この角度いい…!」と色っぽく喘ぎ、素早く腰を使われてひときわ高い声で喘ぐ。もっと時間が長ければ…。
フィニッシュは正常位。追い込み足りず、抜き身を高い位置でしごいて、あごや首のあたりにザーメンをぽたぽたと垂らす。激しめのジュルフェラお掃除1分間は、サービス精神のあらわれ。
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