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注記。
下の「内容」でも書くように、ディスクを入れてそのまま全体を再生すると(いわゆる"all play"の編集)、以下の3つの場面が代わる代わる展開する。また、メニュー画面からは、各場面を細切れでないひと続きのチャプターとして見ることができる。以下の内容紹介は、一続きになっているチャプターごとの解説である。
今作は、グラビアアイドルとして活躍した小向美奈子(こむかいみなこ)の、全裸を含むイメージビデオ。実際のストリップのライブ映像ではなく、すべて今作のために撮影されたものである。70分弱の収録時間のうち、12分半にわたって彼女の裸(胸もしくは全身)を楽しむことができる。
内容は、ステージでのストリップ、男性との抱擁ダンスシーン、そして自分の乳房をローションも使いながらいじくる室内ストリップ、の3つ。詳細についてはキャプチャを普段よりも多く配した「内容」欄を見てほしいが、たしかに「スライム乳」は寄りの画で楽しむことができた。ヘアについては、かなり刈りこんでいるようで、服の造作もあって全裸でもほとんど見えないようになっている。意外だったのは、男性との抱擁ダンスシーンでけっこうな回数キスを交わしていたこと。小向が自分から唇を奪う場面もある。
裸になる時間は割合として多いとは言えない。綺麗に撮ろうとしているので、卑猥さに欠けるのも確か。しかし、乳房の質感やキスの感じについては動画でしか分かり難いだろう。これまでのグラビア活動や彼女の生き様にたいして思い入れがある人ならば、お祭りに参加する感じで見ておいても良いと思う。
パケ写通り。
たぬき顔。個々のパーツが大作りだが、配置は整っている。おどけた笑顔あり、セクシーな表情もあり。
全体の印象としてはゴツい。胸も大きいが、ウェストも尻も太もももムチムチと張っている。
胸は少し外向き。重みで垂れぎみではあるが、張りは保っているように見える。裸で動くと小刻みにぷるぷると震えるのが良い。乳輪は乳房の大きさの割には小さい。色はごく薄い茶色。乳首は小粒。
尻もボリュームがあり、腰からヒップにかけてはムチ好きに受けそうなライン。
身長156センチで顔も小さくはないのに、見た目にはもう少し背が高く見えるのが不思議。
既存のAV女優でいえば、胸も含めて花井メイサの体型が最も近い。メイサを少しだけ縦に伸ばした感じ。
注記。
上の「得点と総評」でも書いたように、ディスクを入れてそのまま全体を再生すると(いわゆる"all play"の編集)、以下の3つの場面が代わる代わる展開する。また、メニュー画面からは、各場面を細切れでないひと続きのチャプターとして見ることができる。以下の内容紹介は、一続きになっているチャプターごとの解説である。
※写真をクリックすると拡大できます。
ストリップは、6月5日の初公演のライブ映像ではなく、今作のためにロック座との協力を得て収録したものである。「第1景」から「第5景」まで様々なダンスを見せる。以下、場面ごとに取り上げる。
裸の胸や尻を晒すのは、このストリップでは合計5分強。裸目当ての場合、メインは第3景の回転お立ち台のソロになるが、白くて大きな胸と張った太ももを目に灼きつけておきたい。
大きな広がった色とりどりのフリルスカートをまとって踊る。両側に特大の扇を操る男2人。
小向はいったん脇にはけて、しばし8名の女性ダンサーの舞。再び小向が現れて、男のコンビネーションダンス。背を反って、胸の谷間をのぞかせる。
暗転のあと、先ほど男が持っていた特大の扇を両の手に携えている。扇は首から膝までを覆うほどの大きさで、扇の向こうの体を、うまく隠しながら踊る。
扇を持った両手を大きく広げると、何も身につけていない裸の胸が露わになる。少し離れぎみの垂れ巨乳。ふくよかな印象で、迫力のある体。お尻はTバック。片方だけになった扇を体にまとわりつかせながら何度か回転し、全身を見せてくれる。裸で踊っている時間は40秒。
赤いカーテンに包まれている小向。肩の出た赤のロングドレス。カーテンが波打ち、灼熱の海のよう。女性バックダンサーと体をからませる。脱ぎはなし。
暗転のあとは、小向ではない2人のダンサーが全裸になって踊る。
銀の地に赤や青を散りばめたスパンコールのドレス。求愛してくる2人の男とじゃれ合うように踊る。女2人も加わり、小向を中心にして5人のダンス。小刻みでコミカルなステップで、ムチムチの体が揺れる。
暗転のあと、裸の上半身に長いファーだけをまとった小向のダンス。グッと腰をひねって裸の胸を突きだす。お立ち台が回転しはじめ、腰をひねった姿勢のまま、腰からヒップまでの曲線を楽しめる。
再び暗転のあと、回転するお立ち台の上で四つん這いになる。台に寝そべってからは胸があまり見えないが、極細のTバックが、お尻に食い込んでいるのがわかる。膝立ちになって、腰を反らして胸を突きだすしぐさ。そしてパンティを脱いで全裸に。お立ち台の角度と小向の動き、ファーの扱いがあいまって、ヘアは確認できず。
全裸の時間は4分半。
ヘソ出し革ジャン、ミニのフリルスカート、ブーツ。すべて黒ずくめのファッションでポールダンス。
男が背後から革ジャンの身頃をはだけて、黒のブラジャーを見せる。男に持ち上げられ、支えられたりしながらポールアクションを見せる。革ジャンを脱がされ上半身はブラだけに。途中の動きや協力プレイににちょっとどんくさいところが見える。
脱ぎはなし。
幕が開くと、まずは小向ではない7名の女性ダンサー。サンバ風の衣装に踊り。でも音楽はポップス。いつもの2人の男が現れ、エスコートされながら小向が登場する。他のスリムな女性ダンサーと比べると、格段にムチムチで異彩を放つ(笑)
脱ぎはなくて、そのままフィナーレ。
フラメンコの音楽をバックに、小向と男が抱擁し合う。
乳首はずっと透けて見えている。裸になるのは最後の4分ほどで、はじめからパンティは履いていないようだが、ヘアを確認することはできない。キスが思いのほかたくさんあって、なかなか興奮できる。また、男に乳房を撫でられる場面がある。
白を基調としたデザインの、地中海風洋館のバルコニー。
白い薄衣をまとった小向が現れる。下半身は裸だが、毛を刈り込んでいるのと白い布とでヘアを確認できない。上半身は透けブラで、乳首と乳輪が透けて見える。
フラメンコのBGMだが、手の振りとステップはゆったり。上半身ばかり撮って、下半身は映らない。
男が現れる。胸元のざっくり開いたシャツを着た顔の濃い男だ。
徐々に2人は間合いを詰めて、時に触れ合い、踊り、離れてはまた抱き合う。
音楽に合わせ、立ちバックや立位での挿入を思わせる2人の動き。
駅弁スタイルを思わせる動きのあと、おもむろにキス。裏パケを事前に見ていなかったので、普通にキスをするのに驚いた。
一度離れてまた抱き合い、今度は小向が男の唇を奪うように口づけ。男の背中に手を回す。
腰かけて唇を吸い合っていた小向が顔をそむけると、男が小向の透けブラを取って、乳房がこぼれる。立ち上がった小向は腰にかかっていた薄衣を脱ぎ、一糸まとわぬ姿になる。脱ぎながら胸がぷるぷるしているのは良い。やはりヘアはギリギリのところで見えない。
全裸の小向と男がキス。背後から胸を撫でまわす。乳房のアップ映像がところどころに。乳輪は乳房のサイズの割には小さめで、色は茶色寄りだが薄め。乳首は小さい。乳房をまさぐりながら、耳や唇を愛撫する。再び向き合い、抱き合ってキスをしながら画面はフェードアウトする。
イスやソファでのストリップイメージ。
終盤に小向が自分の乳房を、ローションも使いながら揉みしだく場面がある。そこでは、カメラも胸を中心にとらえている。
黒のシースルー衣装で乳房が透けて見えている。
椅子を利用したコミカルなダンス。ほとんど引きの画。
まずは先ほどと同じ場所。
こちらを指さし、「あなただけに見せてあげる」とストリップをはじめる。肩にかけたファーを取り、椅子に腰かけて開脚。股間にズームでパンティのVラインを観察。
次は幅広のソファのある部屋で。ソファの上で脚を伸ばして見せる。花の散らばる床の上で、腰をくねらせながらパンティを脱ぐ。薄布越しにヘアがちらっと。服の肩ひもをずらし乳房が露わに。しばらく胸を中心のカメラワーク。
ソファに腰かける小向は全裸。脚を組んでいて陰部は見えない。ここから最後までの3分半は、自分の胸をいじくりまわす。手の平で揉み撫で回すのが中心。自分でローションを垂らして塗りこんでいく。手から優にこぼれる乳房。腕で抱えあげて寄せあげたりもする。
上記の他に、撮影前の楽屋でメイクをする姿が作品冒頭に、そして今作がロック座とSODのコラボによって成り立っていることを小向アナウンスする場面(ダンスの練習風景もある)が最後に収められている。
また今作には3D映像ダイジェストが収録されているが、評者の再生環境では正しく視聴できないので割愛する。
tag : 小向美奈子