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※採点の仕方が、他のレビューサイトと比べて特殊ですので、評価基準についてはブログ冒頭の「このブログについて」の記事をお読みください。
元AKB48・やまぐちりこの第3作。女優の積極さが増しているのは良いけれど、前2作から大きな変化がない。前2作を見ている人にとっては、これまでとおおむね同じようなカラミが並んでいるのみで、刺激に欠けるだろう。この作品ではじめてやまぐちりこに触れる人なら、特に最後のファックは抜きやすいはず。
内容はセックス4回で、全てシングル戦。
2番目の主観セックスだけは趣が異なるが、残り3つは普通のセックスである。いちおう残り3つにそれぞれテーマが決められているが、実際は男優のキャラクターとクセに沿ったプレイだった。
最初の吉村戦は、吉村らしくねちっこい前戯はあったが、本番が単調すぎて使えない。
主観ファックは、りこがコンドームを付けたり、騎乗位で自ら腰を振りまくったりと貴重なシーンがある。こちらも本番は単調だったが、前2作を見た人にとっては面白いだろう。
戸川戦は、尺が短く、プレイも細切れに編集されており、低調。いいカラミができる男優だけに、使い方を誤っているとしか言いようがない。
最後のイタリアン戦は「なんで3作連続この顔を見なければいけないのか」という不満を除けば、なかなかハードなファックで抜きやすくなっている。
はじめてやまぐちりこ作品に触れる人ならば、見て損はないレベル。前2作を見ている場合は、女優の積極性とか、細かい部分での変化を楽しめるならば見るべし、といったところか。
次作は「出会って2.5秒で合体」ということで、女優の姿勢だけでなく、撮り方や見せ方にも変化を期待したい。
女優についてはデビュー作のレビューを参照のこと。
男を責めるときの振る舞いが、なかなかサマになってきている。
全身をビクつかせることはあるが、ちゃんとイっているようには見えない。本当に絶頂しているとしたら、AV的には損な反応だということになる。
※写真をクリックすると拡大できます。
ベロキス→ワキ舐め・乳首舐め→足指舐め・クンニ・指マン→唾液プレイ・フェラ→69→挿入
全裸ファック。抜きにくい。
前戯は、吉村卓ということで、ベロキスがたくさん。そのほか、ワキ舐めや乳首舐め、クンニもじゅるじゅるとしつこい。
本番は、常に自動小銃的ピストン、細かく素早く突くのみで変化に乏しかった。
吉村卓については、本人もカラミも好き嫌いが分かれるだろうが、このファックは卓OKでも及第点には達しない。
最初のテーマは「ねちっこい特濃セックス」。「特殊な男優さんですけど、大丈夫ですか?」というエクスキューズがあって登場するのは、吉村卓だ。
ベッドに腰かけて、りこの顔を見つめる卓。30秒ほど無言でにんまり。そしていきなりベロキスをかます。卓の背中に手を回して、堂々とキスに応じるりこも見事。ここから3分にわたって、舌と唇を吸い合い、時には離した唇同士が糸を引きあう濃厚な接吻が続く。。
耳を舐めながら胸を揉む。りこの口の中に唾液を垂らしたりしながらさらに服を脱がせ、パンティ1枚にしたところで、じゅるじゅるワキ舐め。
りこを仰向けに寝かせ、りこの唇と乳首を交互にべろべろちゅぱちゅぱ。さらに両乳首を吸いまくる。
足指を舐めまわしてから、まんぐり返しぎみの体勢で、パンティ越しにクンニ。全裸に剥いて、さらにまんぐり生クンニ。足の指を吸いながらの指マン。指を吸う音でマ○コの音が聞こえなかったりするが、たっぷりと濡らしている。
りこが男の上半身にリップ愛撫をしかける。男が自分の上半身に垂らした唾をりこが舐めとる姿は、ちょっと汚いが同時に扇情的でもある。
フェラは男がりこの頭をつかんで、喉の奥まで押しこむ。苦しそうな素振りをしているが、卓のチン長だと、そこまでのダメージはなさそうだ。
抱き合ってのベロキスからシックスナイン。陰部を指で舌でいじめられまくり、りこは全く咥えることができない。指マンされた勢いの良い潮を男の胸にぶっかける。
正常位で挿入。素早く細かいストロークで、序盤から激しいピストン。脚の裏をつかんで、カエルのように脚を開かせて突く、卓おなじみの体位。
騎乗位でも小刻みに突き上げ、りこのおっぱい(と下腹)が揺れる。りこを抱き寄せてキス。
背面騎乗位。しつこく突き上げられて、顔を紅くして前のめりになって喘ぐ。ひと通りピストンされたあと、ビクビクと全身を震わせる反応を見せるが、これは演技ではないか。
バック。自動小銃的ピストン。腕を引き、尻をつかんで突きまくり、右尻にザーメンを撒き散らす。
吸い舐めお掃除が15秒ほど。最後にねっとりとしたキス。
「過去最高(に気持よかった)ですね」と言うが、顔は崩れておらず余裕がありそうで、リップサービスと取るべきだろう。
下は靴下のみ、上は制服をはだけて胸を露出させる半着衣ファック。男目線の主観映像。
前戯はりこがカメラ目線でサービスしてくれる。フェラがもう少し長くあった方が嬉しかった。
本番は、騎乗位で自分から懸命に腰を振る姿は良い。後半の正常位も真上からのアングルで臨場感は出ている。挿入時間は長めだが、変化のない正常位が続いてそのままフィニッシュなので、最後には飽きてしまって抜けない。
パンツ一枚で寝そべる男。りこがやさしくキス。舌を吸い合い、絡め合う。
こちらを見て微笑みながら男の乳首吸い舐め。良いね。
「下さわってもいい?」とパンツの上からチ○コをもみもみ。「舐めてもいい?」とパンフェラ。じらして、いったん太ももに舌を這わしてから、直接のフェラへ移る。
ちょこっとチ○コを吸い舐めしてから、パンティを脱いでこちらに尻を向けてシックスナイン。男目線の主観なので、モザイクなしアナルが大きく移る。割れ目に舌を這わす。画面奥から、チ○コをしゃぶるグチュ音と漏れる吐息の音。シックスナインはやや長回し。
りこが自ら、男にコンドームを装着。スカートを脱いで、チ○コに手を添えて男の腰にまたがって挿入。まずは自分から腰を上下にゆっくりと振って、唇をゆがめて喘ぐ。男と舌を絡めながらけなげに腰を前後させる。
りこが仰向けになり、正常位。制服をはだけ、ブラをずらして胸を露出。りこの胸を揉み、乳首をいじりながら突く。りこはほとんど目を開いて、こちらの顔を見つめたまま喘ぐ。男が背を反って、カメラが真上から撮るので、結合部に寄った時の出し入れは明瞭。
手をつないだり、膝頭を持ったりしながら突き続ける。フィニッシュは、イク寸前に膣から抜いて下腹部に発射。お掃除は無し。
ソファでの全裸ファック。戸川が相手ということで期待したが、低調な出来になってしまった。
全体で20分ほどのカラミ、前戯も本番もカット切り替えが多くブツ切れ。特に本番がひどい。良かったのは、抱き合いながら男の乳首を舐めるところと、バックで挿入した直後の突き下ろしくらい。他には見るべきところがない。
次のイタリアンと戸川とは、逆にすべきだったと思う。イタリアンは既に前2作でカラんでるわけだしね。戸川とのロングファックが見たかったよ。
テーマは「温もりを求め合う密着セックス」。だだっ広い部屋の隅に黒いソファーがある。そのソファーに、全裸のりこが体育座りしてる。「寒いです…」と言うりこに人肌の温もりを、と男がソファに腰かけ、りこを抱きしめる。
キスしながら、手の平で乳房の先をなでる。そして背後にまわりこんで、両胸を揉みしだく。
りこを仰向けに寝かせ、割れ目を指でなぞる。そしてクンニ。それぞれの行為の尺が短い。
ソファに腰掛ける男にりこがしがみつき、対面座位のかたちで抱き合う。りこが男の乳首を吸い舐め。硬くなった男のモノをしごいて手になじませてから、シックスナインへ移る。今度はアソコを舐められながらもちゃんとしゃぶっている。体位を入れ替え、フェラ。ここでもすぐにカット割り。現場がどうだったかわからないが、映像としてはただ手順をこなしているだけに見えてしまう。
ソファの座面に肘と膝をつかせ、後背位で挿入する。角度をつけて、覆いかぶさるように突き下ろす様は興奮できる。が、突き切る前にカットチェンジ。
次は背面側位だが、窮屈そうでぎこちない動き。ソファでやるには向いていない体位だと思う。やはりちょっと動いて抜いてしまう。
フィニッシュは正常位。細かく腰を動かし続け、りこも大きくは乱れぬまま、1分ほどでみぞおちから左胸にかかる発射。お掃除で亀頭を吸い舐め。
テーマは「集大成」。3作連続でイタリアンが登場。同じ男優を相手にすることで女優の変化を見せたい、という意図なのだろうか。ただ、イタリアンが苦手な人にとっては苦痛だろう。
尺が長く、挿入時間も長め。本番でのりこの反応が良いので、抜きやすいファックになっている。
見どころは、男の顔を見上げるフェラと、座位での表情、バックで突かれまくるところ。
はじめ3分は、たまにキスしながら、お互いの体をまさぐり合う。
ワンピースの肩紐を外し、背後から乳揉み、乳首吸い。乳首吸いがかなりしつこい。
パンティを脱がせてクンニする。執拗に舐められて、指マンされた途端に潮を吹いてしまうあたりはなかなか見せてくれる。四つん這いの体勢でも指マン潮吹き。この間もお互いに舌を吸い合って激しいキスの応酬がある。
りこがおとこの乳首を吸い舐め。舌をチロチロと素早く動かして懸命に舐めている。ここで得意の膝立ちパンフェラ。男の顔を見上げながらじゅるじゅるとしゃぶる。生チンを取り出してフェラへ。まずは裏筋や亀頭を舌を伸ばして丁寧に舐める。一回ぱくっと咥え、口を離してから「咥えてもいい?」と聞く天然(?)シーンに笑ってしまう。ただ、頬をすぼめて男の顔を見つめるフェラは良い。
チ○コをしごきながら男を見つめるりこ。開いたりこの口に、男が三度、唾を垂らす。「おいしい」と言って、その唾液を飲み込む。
正常位で挿入。りこの反応が良い。積極的にカラミを盛り上げようとしている。時に歯を食いしばりながら「気持ちいい」と喘ぐ。男が覆いかぶさって突きまくり、いったん抜いて指マン、潮吹き。たまに見るが、これは見てる側の集中を切るだけで、不要。
座位。男の背中にしがみつく、りこの感じている表情が良い。今作で印象に残る場面のひとつだ。
次はバック。りこの左斜め前から撮るアングルだが、この3作で何回同じ画を見ただろう。とアングルに飽きつつも、このあたりは突かれまくりの感じまくりで、全身をビクつかせるりこが素敵だ。
片脚上げ背面側位。「気持ちいい!…もっとしてっ!」と懇願するりこ。
正常位。腰を持ってガシガシ。「イっちゃう!イっちゃう!」でビクビク。再び激しく突かれて「出して!」と言いながら、男の乳首を指先で素早く刺激している。胸射フィニッシュ。お掃除は裏筋舐め、亀頭吸い舐め。
「SEXは好きですか?」の問いに「大好きです」と照れ笑いする。
tag : やまぐちりこ