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※採点の仕方が、他のレビューサイトと比べて特殊ですので、評価基準についてはブログ冒頭の「このブログについて」の記事をお読みください。
着エロアイドルやレースクイーンとしてメディアに出ていた沢本あすか(さわもとあすか)のAVデビュー作。実年齢は31歳と告白しているが、へたなギャルよりよほど若く見えるスタイル。顔も前髪をつくってパッケージよりも柔らかい印象。言いたいことを言いまくるこれまでのAV女優には珍しいキャラクター。
内容は、ぶっかけオナニー1回、フェラ抜き1回、セックス3回(うち1回は3P)。
イキっぷりは良くないが、この女優の妙味はプレイ中のやり取り、言動の面白さにある。思ったことを言うというのが、エロにプラスにはたらくこともあった。特に男前の男優相手にはテンションが上がるようで、チ○コを褒めそやしたりして卑猥。また、プレイを平気な顔をしてこなしながら、一瞬本気になってしまうスキがそそる。ギャップを見つけるのが楽しい作品。
評価は、最初のセックスが最も良かった。3Pはかなりハードな内容だが、清水・吉村を揃えると笑いに走りすぎたきらいがある。最後の主観ファックはやっぱり山田万次郎の受けが不快。
巻末にインタビューがあるが、かなり悲愴な内容である。レビューでは掲載を控えるので、実際に作品をご覧になり、耳を傾けてほしい。
作品を見た上で私見を述べさせてもらうならば、確かに彼女の言動はあけすけであって反感をもたれやすいだろうし、自分から敵を設定して、敵でないものも敵に回しているふしさえある。しかし、仕事そのものはキャラを活かした、他のAVモデルにはなかなか表現できない作品を出すことに成功している。AVに出た自分を極端に卑下して、今後に絶望する必要はないと思う。
色んな意味で面白い作品ではありました。
表パッケージのように額を出している時間は少なく、前髪をつくっていることが多かったので、印象はけっこう異なる。全体としては柔らかい雰囲気だが、目の周りを暗くするメイクなので、目元の印象だけが鋭い。すっぴんは地味そう。
長身。胸は小ぶりだが、乳輪が小さく色も薄め。お腹まわりもすっきりしている。
片脚あげポーズに象徴されるように、脚のラインが美しく、柔軟でもある。ガバっと開脚をした時に映える。
総じて、たいへん優れたスタイルをしている。
思ったことをすぐに口に出してしまうのと、年齢がいっていることの開き直りのようなものがあるのか、ともかく口が悪い印象。しかしよくよく聞いてみると、けっこう当たり前のツッコミを入れていることも多く、感心させられることもあった。
口ではひどいことを言いながら、プレイにはしっかり応えており、仕事ぶりはとても良かった。
百戦錬磨のお姉さんだということだが、AV的なテクニックはそれほど高くない。
フェラはチュパチュパとサオ舐め、咥えは浅め。たまに吐息を出しながら。
ファックではよく感じているようだが、イキっぷりは良くない。絶頂したのは3Pの中盤の1回くらいではないだろうか。
この女優の良いところは、プレイ中も悪態をついたり、飄々とこなしながら、ほんのつかの間、性感が高まってきて追い詰められたような表情やしぐさを見せるところ。
※写真をクリックすると拡大できます。
手錠で両手首を拘束、片脚をあげてパンチラという例のポーズ。前髪をつくって、表パケ写とは異なる印象。
「沢本あすか、アラサーです。31歳になっちゃいました。22歳とか言っていたけど、逮捕でサバを読んでいたのがバレてしまった、沢本あすかちゃんです」
下積みは長くて、6年くらい、16本くらいDVDを出している。アイドル兼レースクイーン兼インディーズミュージシャン兼ダンサー。
抜かれ役の金髪細身男優に、「ホストみたいな人って嫌いなんだよね」。普通のAV女優からは聞かれない珍しい語り口でおもしろい。
パンツを降ろして、お姉さんがチ○コのスペックについて、みんなにわかるように説明。
「きみ大学生なのにさ、こんなことやってて大丈夫なの?」と男を詰問しながらサオをしごく。
熱いのを触ってたら自分も熱くなってきたと、服を脱ぐ。脱ぎながら「着エロの神髄だよ~」と乳首を隠す星型のシール。
チ○コに口づけ。「一線を越えちゃった」。チ○コが膨張した責任を取って、発射まで導く。
玉吸いから入って横舐め。手を使わず、首と全身とを前後上下にゆすりながら亀頭を咥えこむ。頬をへこませて、なかなか激しいフェラ。
フィニッシュはサオをしごいて水撒き精子を胸で受ける。「ちょっと飲んじゃった」と笑う。
全裸ファック。
クンニあたりから顔を赤くして恥じらいが出てくるのが面白い。
セックスはイキっぷりは良くないが、よく喘いで盛り上げている。バックが良かった。
悪態をつくあすかをなだめるように、低姿勢の小田切。
隣に腰掛け、抱き寄せてしっとりとキスを交わす。
ブラを外してもしばらく手ブラ。裸の胸は小ぶりだが、乳輪も小さく綺麗。
四つん這いでパンティを食い込ませると、割れ目付近はきれいにヘアを処理。
まんぐり返しにすると、かなり恥ずかしそうで、ギャップでかわいく見えてしまう。そのままパンティを脱がせてクンニ。
「半年していない」というマ○コへの指挿入は、男曰く指一本でもキツい締り具合だと。クリを舐めながらのクンニで、体をビクつかせて喘ぐ。ぐーっと力を入れて尻を浮かせて性感を高める。
寝そべる男のパンツを脱がせ、チ○コを観察。サオを握りながら、「すご~い。太くて、固くて、熱い」「こういうの、すぐイっちゃうかもしれないから、やばいチ○ポ」と男根を褒める。
ピチャピチャと音をたてて舐めてから、ゆっくりと咥えこむ。時間は短いが、やり取りは面白い。
正常位で挿入。半年ぶりだが手加減せず、腰を持って突く。胸から上を紅くして感じる。「ハードすぎるよ~」と笑顔。結合部の見えるアングルでアナルに垂れる白濁液。
バックでは、まずあすかに自分で動いてもらう。すぐに男が尻をつかんでパンパンと突く。あすかは時にカメラを見つめて喘ぐ。両腕を引いてあすかの背を反らせた状態でピストン。体のラインが美しい。突かれまくって脱力。
背面側位で結合部をさらし、側位で奥までチ○コを押し込む。
正常位に戻って、腰を打ち付けていく。あすかも余裕がない感じで喘ぎもハイトーンに。右胸に発射。
「男優さんすごい!参りました」と笑顔で感想を述べる。
騒ぎ声が聞こえる部屋を覗くと、大勢のカメラ小僧に囲まれてあすかがポージングしている。
パンティ1枚になったあすかに、固くなったチ○コで握手を求めてカメラ小僧が押し寄せる。
フェラしたりしごいたりして、全身で精子を受け止めながら、パンティごしにオナニー。
胸、顔、髪、尻と各所に合計15発ほどのザーメンを受ける。
ぶっかけのあと、オナニーするが、パンティごしにただ割れ目をこするだけで明らかに演技。
全裸3Pファック。
3Pが清水に吉村だと、ちょっと暴走しすぎるきらいがある。しみけんをひいきする女優に、途中吉村が怒りのピストンを浴びせるという構図。エロよりも笑いが勝ってしまう時もあって、エロを求める人はイラつくかもしれない。
全般的にハードなファックで、途中に男のアナルを舐めたり絶頂したりという見せ場がある。挿入時間も長く、ヌケないことはないが、笑いが多すぎるということで、1点はつけられない。
男優2人はあすかのことを「知ってる知ってる」「あのポーズやってもらいましょうよ」と浮き足立っている。
「オナニーをパンツの上からで、ちゃんとやってくれなかったんですよ」と、男優陣に愚痴をこぼす監督。
あすか登場で、まずは腋チェックとベロキス。
ニプレスを外して、小さな乳首を両側から舐める。
全裸に剥かれ、大きく開脚させられビラまで観察される。「変な男優が相手になっちゃった…」とごもっともな発言。
清水があすかを抱え上げ、吉村の顔にまたがる顔騎クンニ。四つん這いにさせてあすかのアナルも舐める。そして再びおしっこポーズで抱え上げて開脚指マン。
咥えさせながら指マン。潮吹きまでは至らず。
2本フェラを丁寧に。清水とだけやる、と吉村を敬遠ぎみ。「だっておじさん早漏でしょ?(現場笑)」「なんでそんなことわかるの?」「変態って早漏が多いんだもん」のくだりは笑える。
清水が正常位で挿入。交代して吉村が突いていると、清水があすかの顔の上にまたがり、まさかのアナル舐め。ズパズパと音を立ててエロい。さらにまさかで、吉村に激しく突かれて今作はじめての絶頂を見せる。
駅弁で移動して、ソファに腰掛ける清水の上に降ろし背面座位。自分が上になる体位はやけにぎこちない動き。
立ち上がって例の片脚あげポーズの体位。あすかの伸ばした足の先は吉村の頭の上(画像参照)。
ベッドに戻って寝バックから「ヨシムラ(脚上げ騎乗位)」へ。ここのやり取りも爆笑。
側位は結合部がよく見える。吉村が細かく突きまくって尻に発射。
正常位、ひいきされて顔射を許してもらうしみけん。「イっちゃいそう!」とたかぶるあすかの顔面にザーメンを飛ばす。お掃除フェラあり。
主観ファック。
男優山田の猫なで喘ぎは、責められている前戯の間は不快。本番になると女優も喘ぐのでマシになる。
痴女セリフはいうほどうまくないし、騎乗位の腰使いもぎこちない。ずっと男優をなじり続けて、シックスナインの一瞬や、ファックの最後にちょっとだけ感じている姿を見せるのはうまいと思った。
「今日はどうしてほしいのかなぁ~」と痴女演技。
「もっとペロペロしてください」と猫なで声の山田。始終不快な喘ぎで、これに需要があるのか悩む。山田は普通にしていれば良い仕事ができるのに。
舌を伸ばしてのキスから、乳首舐め。どちらも寄りの画がある。
立ち上がって、足の裏でチ○コをいたぶる。
フェラはカメラ目線を交えつつ、チュパチュパと音をたてて舐め、浅く細かいストロークで咥える。
69の体勢で、男にまたがり顔騎クンニ。ちょっと感じて大人しくなるところがいい。
あすかが自ら騎乗位で挿入。はじめブラは付けたまま。動きがやはりぎこちないが、クールな表情で腰を前後にグラインドする。腰を使いながら男の乳首をコリコリ。
ベッドに手をついて立ちバック。足の裏でいたぶった時はビンビンだったのに、今は少し萎えぎみなのをなじる。男は謝りながら、懸命に腰を振る。
正常位でも少し硬さがゆるんで怒られる。ブラをとって、こぶりなおっぱいが縦揺れ。頑張って突き続けると、少し表情が固くなってきて、感じている様子がうかがえる。
「すごくなってきた…!」と盛り上がったところで胸に発射。
変に抜粋することで女優が誤解を受けるのは避けたい。
かなり悲愴な決意を持ってAVに出ることを決めた、ということが伝わってくるインタビューである。買った方は、ぜひ耳を傾けてほしい。
tag : 沢本あすか