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※採点の仕方が、他のレビューサイトと比べて特殊ですので、評価基準についてはブログ冒頭の「このブログについて」の記事をお読みください。
横山美雪(よこやまみゆき)は、アリスJAPANにおける麻美ゆまのごとく、メーカーの新しい企画に挑戦させられている。新企画だけに、前回レビューした『ある日、モテない僕が横山美雪になっちゃった☆』のように珍作になってしまうこともある。今作はどうかと言うと、アリスJAPANの『超カメラ目線主義!!』と似たようなもの。顔のアップとカメラ目線を多用し、女優の喘ぎ顔、イキ顔を楽しもうというものだ。横山美雪の美しい顔は見ていて飽きないし、ハマり企画だとは言える。しかし顔以上に感心したのは、見る側を盛り上げる淫語が使えていたことである。特に、顔アップでこちらに状況が分からないなか、淫語によって自分が何をされているのかを説明する場面(セックス1の顔騎クンニなど)は意外にも興奮させられた。
ひとことでまとめるならば、「顔観察・哀願淫語プレイ」作品である。
内容は、オナニー1回、フェラ抜き2回、セックス2回。
映像的には、どれも顔アップの割合が多くなっている。最後のセックス2以外はほぼ主観中心の映像、最後のセックス2はカメラ目線の客観映像。
どの場面でも「イクイク」言い過ぎている感じが否めないが、ルックスは高いレベル、淫語も水準以上で力がある。
セックス1はフィニッシュが顔アップのみで微妙だが、顔騎クンニとバックが秀逸でヌキどころ。ディープスロートは10分以上カメラ目線で咥え続けて悪くない。セックス2は途中まで好調だが、フィニッシュで失速。挿入時間も短めで使いにくい。
全体として見ればヌキどころは少なく、強くおすすめはできない。
しかし、美女の喘ぎ顔をこれでもかと観察できるのと、横山美雪のレベルアップぶりが見られるので、ファンは見て損はしない線の作品である。
女優については、前回のレビューを参考されたし。
今作は、美しいお顔と、達者になってきた淫語を楽しもうというもの。
※写真をクリックすると拡大できます。
「きょう撮影があるのに、おとといオナニーをしてしまった」
「(オナネタは)架空の王子様をつくって」
「これくらいのウ~ンてなるやつで、私もウ~ンってなりました。」
ミニ電マをパンティ越しにクリに当てる。
パンティを脱いで、ピンクローターを直当て。
局部を映さず顔のアップ映像で、美雪が状況説明をする。
「クリトリス?…立ってるよ…。アソコ?…アソコもすごい濡れてるよ…」
「(指が)入る…、入るよ…、アァ…、音聞こえた…?いま入ってるよ…」
このあと局部に寄って割れ目をいじくり回す画や引きの画もあるが、コーナーにおける割合でいうと、6対4で顔アップ淫語の方が多い。
男が加勢して、電マとローターで責める。そこからイクまではひたすら顔のアップ。イキ顔をじっくり観察。
最後は全裸になる、ほぼ主観映像ファック。男の声は少し入る。
顔アップと引き画の割合は4対6。引きでも顔中心なので、ずっと顔を見ている感じ。
ここらへんで分かってきたが、これは「顔観察・哀願淫語プレイ作品」ということで、カラミの中でも、美雪の状況説明を兼ねた淫語が光る。
本当にイっているようには思えないが、お顔の美しさと淫語の合わせ技は強い。
顔面騎乗クンニとバックでの悶えが興奮できるポイントで、抜くならバックのところか。
「美雪の顔見てて…。美雪の顔ずっと見ながら、チンチン大きくして…」
前半は美雪がリード。キス、男の乳首を舐め、フェラ。どれもカメラ目線多用。フェラは真横からのカットもあり。
攻守交代。服をまくりあげて正面から胸もみ乳首いじり。美雪が仰向けになり、股間の布をずらして指マン。イキそうになって男を静止する。
下だけ脱いで男にまたがる顔面騎乗クンニ。舐められながらの顔アップで、「皮むかないで、お願い…、お願い…」にはかなり興奮。その後もしつこくクンニされ続け、浅く絶頂。
キャミは着たまま、美雪がサオを導いて騎乗位で挿入。男が下から突き上げる。
「カリが、…すごい引っかかってる…」などと淫語で盛り上げる。
背を反って結合部を見せながらM字開脚騎乗位。性感が高まってきて顔にカメラが寄る。イキそうになったところで、チ○コが抜けたのかピストンを止めたのか、それとも美雪がイったのか、変な落ち着きの間が入る。顔アップなので状況がよくわからない。
全裸になって、バックで挿入。カメラは美雪に正対して撮る。腰を持って突いてから、組み伏せるような寝バックで一度イカせる。再度ふつうのバックスタイルに戻すと、「玉袋がクリに当たる…、もっとたくさん当てて…」と美雪が自分から腰を振る。要望通りパンパン音をたててピストンし、「もうダメ…!」と半泣き艶技。
仰向けになって正常位。「乳首こんなになってる…!」。はじめ少し引きで撮って、途中からフィニッシュまでは顔のアップ。舌を出した美雪の口の中に精子を注ぎ込む。お掃除フェラ。
3本のチンコで美雪の顔をぐりぐりと圧迫。
フェラ抜き3連発だが、すでに臨戦体勢だったのか、3本とも矢継ぎ早に発射。美雪の顔をザーメンで汚していく。2発目が特に大量。3発受け終わって何とか開いた目はやや充血ぎみ。顔中精子でドロドロ。
あっさり発射するのでテクニックを楽しむ時間がなかった。
カリデカチン。「口に入るかなぁ…」と心配し「一回試してみてもいい…?」
3分の1しか咥えられず考えこむが、「やっぱり奥まで咥えたい、咥えさせて…」と自分からディープスロート。徐々に咥えを深くしていく。頭を沈めて3分の2ほど咥えてキープ、カメラを見ながらイヤイヤするように首を振る。
男が美雪の頭をつかんでチ○コを押し込もうとする。とは言え激しく喉奥をいじめることはせず、顔を横に向けて内側から頬を押したり、喉奥に突っ込むときも力は控えめ。しかし、苦しそうに喘ぐ顔には興奮できる。ここで最高5分の4まで咥える。
フィニッシュは頭をつかんで前後に揺さぶって口内射精。多めの精子を手の平に出す。
全裸ファック。主観映像というよりは、顔アップの多い客観映像。
おにいちゃんへの呼びかけが多い。あと全ての体位で「イクイク」喘いでいる。そんなにイっているようには見えないが。
ファック自体は、常に喘ぎ顔をとらえて淫語も良いが、挿入時間が短めなのと、フィニッシュのカメラアングルが微妙なので、けっこうヌキにくい。惜しいなという感じ。
美雪からおにいちゃんへのビデオレター。大好きなおにいちゃんに自分の成長した姿を見てほしいと、セックスビデオレターを送る。なんでや。
背後から乳もみ。カメラに背を向けて尻もみ。
全裸になり、M字開脚でカメラに局部をさらす。クリをこすられ、指マンで潮吹き。シーツにできたシミよりも、アナルに垂れる愛液の筋が卑猥。
バックスタイルの指マンを真横のアングルから撮る。体のラインがよくわかって良い。
顔面騎乗クンニ。「おにいちゃん、指も…、舌も…、入ってるぅ…!」
「おチンチンもね、舐めるの好きなんだよ…、見ててね」。フェラは舐めと咥えを半々。玉舐めも。
シックスナインも美雪の顔側から撮る。尻に舌を突っ込まれて「アナルも好きになっちゃったのぉ…!…出たり入ったりしてるぅ…!」
バックで挿入。正面から撮影。腰を持って突くと、口の端からヨダレを垂らして喘ぐ。いちど絶頂。尻を突き出して、角度をつけて挿入する。エロい姿勢。
背面騎乗位。美雪も自分でクリをこすりながら、突き上げられる。
立ちバックではカメラを見上げる。「背中舐められてるぅ…!」。泣き艶技。
フィニッシュは側位。美雪の顔が手前のアングル。「イク、イっちゃう」と喘ぐ美雪の右頬に発射。流れて少し口に入る。
tag : 横山美雪