スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
※採点の仕方が、他のレビューサイトと比べて特殊ですので、評価基準についてはブログ冒頭の「このブログについて」の記事をお読みください。
この作品はアダルトイメージビデオ(AIV)である。冒頭のインタビューでスタッフが明言している。よって、見る側としては、実際に挿入していないことを前提として本作を鑑賞することになる。挿入部のアップは全くない。
女優は大きなブラウンの目が素晴らしいが、表パケのような笑顔があまりなくて、澄ました顔が鼻下の長さを目立たせてもったいない映り。プレイ中や感じているときは、口元の難点も目立たず、美少女と言ってよい。
感じてくると顔や体を紅潮させる。特に最後のカラミではよく紅潮してあえぐので、入っているんじゃないかと「錯覚」させてくれるくらいに表現力はある。ちなみに、裏パケに謳われているように「セックスは欧米式!」ということはなく、普通の日本式だった。
容姿がタイプならばヌケないこともないが、激しさはないし、ヌキにくい。次作以降があるなら、そちらをご覧になった方がいいだろう。
二重の大きさとブラウンの瞳は土屋アンナを思わせるが、口元、特に鼻の下の長さがヴィクトリア・ベッカムを思い出させる。他のサイトで見た写真では、ムーディーズから数作を出して引退した、こちらもハーフのnanaという女優に似ていた。ファッションモデルをやっていたということで、写真だと、かなりの美少女に写っているだろう。笑顔が少なくて、表情が乏しい。暗いという印象までは受けないが。
胸は軟乳で垂れている。よって、ファックではよく揺れるが、美乳ではない。手足は細く、全体のシルエットはスリムだが、胸と同じく、おなかもちょっと柔らかそう。肌は白くて綺麗で、感じると紅潮してくる。
インタビューは冒頭の経歴や出演動機の質疑応答と、各コーナーの前にプレイに関する簡単な質疑応答(「フェラは好き?」、「ザーメンは好き?」など本当に一問一答)とが少しずつ挟まれるだけなので、女優の性格ははっきり言って、よく分からない。出演動機は、モデルの仕事などで撮られること自体は好きで、興味があった。良い時に誘ってもらった。(良い時とは)25、6歳になってからではなくて、今の20歳の時点ということで、やるなら今だと。
プレイ自体を恥ずかしがる素振りは見せず、媚態をさらすことに抵抗がないというか、むしろちゃんとエロく見せようとしていることは分かった。やる気が伝わってきた。
フェラは基本的に男の目を見て、横舐め、咥えこみを駆使する。よく音も立てる。手コキは、あまりされたいとは思わないくらい力強い。
ファックは、垂れた胸がよく揺れるので、好きな人はツボにはまるのではないか。特にバックの時は体がいやらしく映える。体や顔を紅潮させて悶えるので、AIVと言いつつも、ところどころ入っているのではないかと錯覚してしまう。バック、騎乗位、正常位、側位と、さまざまな体位で「イク!イク!」と叫んでおり、インタビューの淡々とした受け応えとのギャップが良い。それがたとえ演技でも。
喘ぎは、はじめのうちは、「ハァ、ハァ」という吐息に「ンアァ!ンン!」と思わず漏れるかわいい声。突かれたりして感じると、「アア!アア!気持ちいい!ンアァ!」と我慢できない声。声量は中くらい。もっと激しくなると、息を切らせながら「イク!イク!イっちゃう!」
※写真をクリックすると拡大できます。
服を脱いで開脚する。脱いだパンツが濡れていたらしい。垂れ乳をクローズアップする、ある意味フェチ向けの演出。
写真にあるとおり、横舐めと咥えこみで、咥えこみがメイン。舌技は特に見られない。口ピストンは、かなり大きな音を出す。
フィニッシュは手コキだが、やけに力強くて、実際にされたら痛そう。このことと、モザイク越しのチンコの色形、そして異常な精子の飛びが、チンコ張り型疑惑を拭えない 理由である。フィニッシュは手から腕にかけて発射。
インタビュー:
「たとえば、彼氏とやるときでも、「じゃあやろっか」みたいなノリではなくて、真剣にやりたい。それでお互いに気持ち良くなりたい」ふーん。
前戯:
ソフトな普通の愛撫で、特に見所はない。これ以降は張り型疑惑のない本物チンコをしゃぶっている(しみけんの頭下がりチンコがモザイク越しでも分かるから)。
本番:
結合部がアップどころか、遠めからでも全く映らない。騎乗位、バック、最後の正常位の3か所で「イク!イっちゃう!」と叫ぶ。そんなわけあるかよ、とは思うが、タイミングが不自然ではないから白けるほどではない。結合部を映さないということは、映す場合に比べて男がより覆いかぶさるので、女優の体も見えにくくヌキにくい。この意味ではバックや騎乗位の方が見ごたえがある。
インタビュー:
「オナニーはする?」「…たまに。(やるのは)お布団に入った時とか、と思います」
けっこう慣れた指使い。はじめはクリと膣をこねくりまわしながら行ったり来たり。中指と薬指を使う。挿入して指ピストンで盛り上がってくると、「ローターってありますか?」とスタッフに要求。ローターと指ピストンで果てる。
インタビュー:
「ザーメンは好き?」「…好きだ、と思います」「顔射の経験はある?」「ないです」いるのか、この程度のインタビュー。
前戯:
仰向けの指マンで「イク!」と叫んで、体をピクピク震わせる。直後に、バックの態勢からの指マンで潮を吹く。前戯ではちゃんと感じているように見える。
本番:
騎乗位と側位の2か所でイク。側位で一瞬入っているように見えるカットがある。もし入れてるなら、普通に結合部を映すだろうから入っていないはず。体を赤くして悶えるから錯覚をしてしまうが、そうやって振り回される視聴者はイラつく。
こうやってレビューするくらい細かく見れば、女優の媚態も含め良いところを拾い出せたり、次に期待を持つこともできるが、一般のユーザーはそこまでの手間を割かないだろう。流して見ていれば、人によっては数分で早送りして終わってしまう。
エロいフェラも慣れたオナニーもできるのだから、普通に入れたらいいのに、とストレスが溜まる。次作は普通に入れててほしい。
と思っていたら1日になったので、MUTEKIサイトを覗くと、11月1日に本作のブルーレイが発売だと(笑)。12月以降に「嵐を呼ぶスーパーガール」あたりで見られるのか。
tag : 戸田アイラ