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※採点の仕方が、他のレビューサイトと比べて特殊ですので、評価基準についてはブログ冒頭の「このブログについて」の記事をお読みください。
本作は、SOD第1回シンデレラオーディショングランプリ、周防ゆきこ(すおうゆきこ)のデビュー作品である。
女優は奥二重だがかわいく、スタイルも良い(下半身はむっちりしているが)。感度も良く、最中の困ったような泣きそうな表情はそそられるものがある。今回は大人しいプレイだったが、羞恥系やハードに突かれるようなM系女優としての伸び代があると見た。
内容は、マッサージ1回、フェラ抜き1回、セックス2回(うち1回がハメ撮り)。2回のセックスのうち最初のものは、挿入時間は短いが、それまでの恥ずかしがある表情で見る側の興奮も高まり、開脚ぎみ正常位で突かれて感じる姿でヌケるのではないだろうか。後半のハメ撮りは、手持ちカメラの手ブレがひどく、ハメ撮りの悪い部分が強く出てしまった。バックで突かれるのを固定カメラで正面から撮った映像は見もの。女優が口を歪めて、快感を押し殺して、しまいには声をあげてしまう。
ポイントは女優の表情とか視線で、男優を見つめる目、カメラを見つめる視線が欲情させる。
しかしながら、カラミふたつで、うちひとつがハメ撮りだということで、コストパフォーマンスは良くない。かわいらしい子が好きで、ハメ撮りも苦にしないという方なら、見ることをおすすめする。
なお、今回レビューした本編の他に、オーディションの模様を収めた140分の特典ディスクがある。周防の他に、まりか(長谷真理香)とくるみひなが出演しているが、水着になったり人形相手に性技を実践したりというもので、とりたてて内容はない。あくまでもオマケといった感じか。
長谷真理香のAVデビュー作(12/5発売予定)は次月にレビューすることにする。
裏パケでは不細工に映っているカットもあるが、映像ではかわいい。
フジテレビの生野陽子アナウンサーをちょっとふっくらさせたイメージ。カラミ中の表情の作り方は、アリスJAPANの七海ななに似ている。
一重に近い奥二重だが、涼しい感じではなく、やわらかな印象を抱かせる魅力的な目もと。輪郭は少々下ぶくれぎみ。
全体を見たときに、本人も言うとおり尻の大きいのが目立つ。太もももむっちり。張りはあるが、太ってはいない。
乳はCカップくらいで、垂れずに揺れる良い柔乳。腹は締まっていて、上体を起こしぎみの体位だと腹筋が浮き出るくらい。総じて、スタイル良。
基本的には恥ずかしがり屋ではあるが、頼まれたら何でもやってしまい、時にはすすんでエロいことをこなすせる。
受け応えも、エロい単語を言うのははばかるが、他ははっきりとしていて、頭の回転は良いと思う。
フェラチオははじめ亀頭や竿を舐めつつ、パクっとくわえる。自分から奥までくわえこんで、苦しそうな表情を浮かべる。エロさには乏しいが欲情してしまう。イカせるときは手コキも併用。
本作は乳首舐めや手技他の責め系プレイがなかった(特典ディスクのオーディション課題では人形を相手に技を見せていたが)。
あえぎは泣き系。表情もくずれるが、目には力があって、カメラ目線で魅力爆発。
恥ずかしがり屋で、顔に手を持っていくことがあるが、許容範囲。
クリと中では、中の方がより気持ちいいということだが、最初の田淵とのカラミではクリをこすられて叫んだ。
ファックでは、上体を起こすと腹筋がくっきり浮かび、かつ小ぶりな柔乳も揺れるという、なかなかの上質な体である。騎乗位でも腰を使って頑張っている。
今作ではよく感じているが、イっているかどうかは分からなかった。もっとエロくできると思うので、今後も期待。
※写真をクリックすると拡大できます。
着衣でのフェラ抜き。
AVとはオナニーをするためにあるもので、まずは男の人のオナニーを見てもらおうという趣旨から、フェラチオへの流れ。
目の前の露出したチンコがだんだんと大きくなってくる。感想を聞きつつ、男が自分でしごいて大きくなったところで、フェラチオ開始。
竿と亀頭にチュッ、チュと口づけしてから、竿を横舐めし、裏筋をチロチロ。なかなか手馴れた印象を受ける。小さな音をよくたてるフェラ。
その後は、亀頭を咥えるのと竿舐めとを交互に行う。ノってくると奥まで咥えて少し苦しそうな表情。
困ったような表情でチンコを眺めるゆきこに監督が指示を出して、手でしごきながらの先っぽ舐めで、最後は口内発射。
手のひらに出して、精子で少し遊んでみる。
白衣を着た熟女エステティシャンと挨拶を交わし、下着姿でマッサージを受ける。
スポーツブラとボクサーショーツで脱ぎはなし。
うつぶせに寝かせて、肩から腰、そして尻へ。意外にボリュームがある尻を念入りに揉む。
仰向けにして、胸の上部と胸の両脇をマッサージ。乳寄せカットあり。
下に降りて股関節を指でグリグリと。モモと膝を胸に付けるストレッチで、パンツの割れ目部分にけっこうなシミが出てしまっている。このシミがコーナーの見どころ。
その後は、両脚を真上に伸ばしたり開脚させたりで股間カットが続く。
シミがばれて恥ずかしがる。
服を脱ぎ、下着も取って全裸に。シンプルな全裸の立ち姿というのも、最近のAVではかえって新鮮に映った。
男優がやってきて、背後からゆきこを抱きしめる。
背後から首や背中に軽くキスされ、前半身を触れるか触れないかのタッチで撫で回され、身をよじる。
向き合って、長いキス。乳首を舐めていじりながら、ベッドに座らせる。脚を開かせ、ビラも開いて割れ目を指でなぞる。クンニで感じさせてから後ろに回りこんで、大きく開脚。親指でクリをこすられて大きな声をあげてしまう。
指マンで初めての潮吹き。しかも大量で、しばし呆然の表情を浮かべる。めちゃくちゃ初々しい。
フェラしてから挿入。
挿入は、結合部がよく見える、上体を起こしぎみの正常位から。割れ目でこすって、浅い出し入れ。恥ずかしながらも男の顔をじっと見て喘ぐ。喘ぎは泣き系で悪くない。
男の肩口から背中に腕をまわし、キスしながらの座位、そして騎乗位へ。騎乗位ではゆきこに腰を使わせる。上下運動では陰部から音が鳴っている。前後の動きもけっこう激しい。
またうつぶせにして、両足首を持ちながら深く挿入する。屈曲位を経て、最後は腹筋mp浮き立つ開脚ぎみ正常位で激しく突いて、胸のあたりに発射。
大人しいが、初々しさとネットリ感が同居したファック。女優の泣き困り顔と良スタイル(上半身)で興奮できる。
最後はブラのみになる半脱ぎハメ撮りファック。
手持ちカメラの手ブレがひどいが、近くから女優の魅力を活かしたカメラ目線をおさえているのは良い。また固定カメラも交えているので、なんとか見れるファックになった。
四つん這いにして割れ目をなぞる。キスから、形の良い乳を揉んだり舐めたり。パンツを脱がして開脚の指マン。
男が寝転がって、フェラチオ。固定カメラと手持ちカメラ。手持ちカメラで目線を送るフェラがよろしい。かわいくパクっと咥えて、亀頭を中心に攻める。
正常位で挿入。ここと最後の正常位は、激しく突いているとはいえ、手ブレがひどすぎる。もうちょっと勉強してほしい。前回(桜木凛)の清水は、同じような状況でほとんでブレていなかったから、できないわけはない。
基本的にカメラ目線。入っているチンコを触らせたりしながら、強く突く。固定カメラで真横からのカットもおさえている。側位から、ブラジャーだけになってバックへ。
固定カメラでバックで突かれる女優を正面からとらえるカットが秀逸。口をつぐんで、カメラを見据えながら快感に耐えている感じがたいへんそそる。抜きポイント。
背面騎乗位から手ブレの大きい正常位で腹に発射。
このファックは、バックに尽きる。ハメ撮りを苦にしない人ならヌケるのではないか。
tag : 周防ゆきこ